それにしてもひかるちゃんとあかねちゃんの関係が尊い・・・
ひかるちゃん!
決まった時の嬉しさがこらえきれず、つい出てしまったって感じの表情が可愛かったですね!
マネージャーさんもガッツポーズで喜んでたのが印象的でした。
さて、私としてはあかねちゃんもひかるちゃんもどっちも可愛いので甲乙つけがたかったんですが(どこで評価してんだ)
二人の明暗を分けたのは配信の点数。
序盤で視聴者を引き付けられなかったあかねちゃんは後半で盛り返すも配信のお客さんの注意を引き戻すことができなかったようです。実際に応援に来てるお客さんと配信で見てるお客さんとは見る方の熱量でも違いがあるでしょうしね。あとは声優としての人気があった分もひかるちゃんに有利だったかな?
この辺りの評論はM1で会場とTVで見てる人の評価が分かれることを思い出しましたね。あれも同じなんだろうか?
選考会が終わり、あかねちゃんが真っ先に気になったのは・・・
自分を打ち負かすために落語家になったというひかるちゃんが自分に勝ったことで落語をやめないかという点。
女性の落語家ってだけでも珍しいのに、同年代で、しかも自分と渡り合えるほどの実力者はひかるちゃん以外にいない・・・。性別や年齢の差を気にしないように見えるあかねちゃんですが、それでもひかるちゃんにはこだわってしまうんですねえ。
そんなひかるちゃんからは素直じゃない「やめないよ」宣言が。
良いですねえ・・・青春ですねえ。
百合ですねえ(百合要素はないだろう)
他の選考の参加者も集まり「次は私が勝つ!」と宣言しあう若き落語家たち。
選考は爽やかに終わったかのように見えましたが・・・
魁生兄さんに高座は「自分探しをする場所じゃない」と指摘されてしまいました。
魁生兄さんもあかねちゃんと一緒に出たかったようで、あかねちゃんが負けたことを珍しく本当に残念そうでしたね。
それにしても自分探しですか・・・高座に出る前に自分の落語を固めていたひかるちゃんと高座の中でお父さんとの向き合い方を見つけたあかねちゃん。
その違いがもろに勝敗に出てしまったことを考えると「自分探しをする場所じゃない」という言葉の意味が重くなりますね。お客さんにより長く真剣に向き合えたのはひかるちゃんだったと。
勝ちたかった気持ちが涙としてあふれ出ます。
あかねちゃんとしては、これまでで一番の悔しさじゃないでしょうか・・・それでも精一杯に立ち向かっての涙は美しくすら見えますね。
それにしてもいつも勝気なあかねちゃんの涙は・・・私の性癖にくるなあ(オイ)
ということで、今回はここまで!
何とも複雑な結果ですね・・・
あかねちゃんの中では間違いなく今回の選考会は失敗になるんでしょうけど、でもあかねちゃんの新しい可能性を開けた・・・もっと言えば”親離れ”して覚醒したきっかけになったと思えば大成功。
「自分探し」と批判されましたが、今回の結果には伴わなかったものの、今後のあかねちゃんのためを思えばむしろ「自分探し」をして良かったんじゃないでしょうか。
良かったのか、悪かったのか、それが分かるのも今後次第。
あかねちゃんが今後どういう方向に進んでいくのかが気になりますね。
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