キレイに告白したなあ・・・
ワカサギ釣りに来た千夏先輩家族。
ある程度釣れたことで帰ろうとします。
・・・え? 釣りしてる最中に大喜が現れるんじゃないんだ・・・
一方の大喜は電車とバスを乗り継いで千夏先輩のところに向かおうと、
・・・バドミントン部の先輩たちには「ちょっと出かける」って言ってなかったか?
結構遠いじゃねえか!?
それくらい千夏先輩に会いたかったってことですかね。あと2日すれば会えるのに・・・青春だなあ、ちくしょう。(ちくしょう?)
そして、千夏先輩に「近くまで来てますよ」と連絡します。
この連絡、大喜と千夏先輩だから感動的なシーンになっていますが、見ようによってはストーカーからの連絡にも聞こえちゃいますね(笑)
情熱的な恋とストーカーは紙一重・・・私ももっと情熱的にアプローチするべきか!(そして捕まる)
その連絡に対して、帰ってる最中だったお爺ちゃんの車を停めてもらい、小波湖まで走って帰る千夏先輩。
もう告白の返事してるようなものですよねえ。
あと、絶対にあとで家族からの追及あると思うなあ。
いっそお爺ちゃんの家に大喜連れて行って、プチ修羅場になってほしい(笑)
そして、小波湖で3年ぶりに再会する恋人のように情熱的に向き合う二人。
大喜からは余計な言葉はなく、ただこの言葉だけを口にします。
読み切り以来(3年ぶり?)の告白キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
全く計画的ではない衝動的な告白。
でも、大喜らしいですね。自分の気持ちに嘘はつけない、ただ思うがままに放った告白は何よりも気持ちが伝わる言葉に見えました。
さて、この告白に対して千夏先輩はどう答えるのか・・・いや、ここで断ったら千夏先輩一体何したいんですか!?ってなるけども。
ということで、今回はここまで!
今回の話、まとめれば二人が出会って大喜が告白した・・・だけ。
心理描写も特になく、ただただ会うために走って「好きだ」と伝えるだけに1話を使ったのは凄いなあと思います。少年漫画としてはかなり大胆な演出だったんじゃなかろうか。
余計な言葉が無いからこそ、集中してこの世界に入り込めたというか・・・実写の映画を見てるような気になりました。この告白にリアルな緊張感を感じましたね。。
そして、雛ちゃんのフラグを丁寧に、ものすごく丁寧に折ってくれたおかげで、雛ちゃん派の私も、今回の話で特にショックは無かったですねですね。もう、ずっと前から覚悟してたので。
・・・そっかあ・・・ヒロイン争いは負けるヒロインを完膚なきまでに叩き伏せればファン同士の争いは起きないんだなあ・・・ハハハハハ・・・
さて、告白の返事は・・・もう分り切っていますが、今後どのような展開になるのか気になりますね。
ここで、話が終わるのも奇麗だと思いますが・・・菖蒲ちゃんたちの方もフラグ立ってるからなあ・・・・
・・・・そこを後日談であっさり終わらせるとかないよね?
今週のマイフェイバリット千夏先輩!
ヒャハハハ、完全に堕ちてるぜ!この先輩!
あ~・・・・本当かわいい、この先輩。(雛ちゃん派の人間のため息)
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