ざまあとも思う反面、可哀想だなと思う複雑な感情。
いや、やっぱり、モテる男が負けるのを見るのは気分いい!(人として最低)
夢佳さんとの関係も完全に修復した千夏先輩。
夢佳さん・・・髪を短くして、バスケに気合入ってますね!
・・・長い方が好きだった・・・(絶望)
さて、”ライバル”に触発されてこちらも気合十分の千夏先輩。
バスケ部の新主将として、見事にみんなの士気を高めます。
おお・・・いつもは割とおっとりしている千夏先輩がみんなを鼓舞している。結構リーダーとしての素質はあるんですね。ちょっと意外。
千夏主将を中心に女子バスケ部が戦う集団になります!
まあ、その主将、絶賛色ボケ中なんですが。
大丈夫なんですかね? こんな分かりやすくて。
すぐに周りにバレちゃうんじゃない・・・
と思っていたら、早速松岡のやつが気付いてやがりました。
松岡、ざま・・・
いや、まて。
ライバル役として出てきたのに、結局千夏先輩を1mmも振り向かせられなかったのは流石に可哀想だ。
例え、踏み台にすらなれなかった哀れな存在だとしても、松岡というキャラを尊重しなければ!
↓本音
あ”あ”!?
無様に負けたやつが、何言ってんだコラぁ!!!(結局煽る)
クソが・・・こんな奴のどこが良いんだ・・・
ただ、背が高くて、顔が良くて、バスケができるだけのやつが・・・モテる要素しかねえな!オイ!
松岡にとっては千夏先輩はモテる自分に興味を向けない「おもしれー女」だったみたいですね。
留学を決めたのもバスケが上手くなれば、バスケが一番の千夏先輩も自分を見てくれるのではないかという思惑があったようです。
意外に普通の思春期男子みたいな発想してるな。
しかし、日本に帰ってくると気になる子の横には犬みたいにその子に懐く後輩男子がいたと。
・・・松岡のことは嫌いですが、松岡の立場で大喜にイラっとする気持ちは割と共感できる。
自分は千夏先輩のためにわざわざ日本を離れて努力してきたのに、自分が不在中にしれっと他の男がその子の横にいるのはムカつきますね。割と切実に。
しかし松岡も、何故大喜が千夏先輩に認められたのか、何故自分ではなく大喜が選ばれたのかは理解してました。
恋愛に興味がなく、バスケに打ち込んでる千夏先輩を見て、自分もバスケに集中していれば振り向いてくれると思っていた松岡。夢佳さんのことで千夏先輩がショックを受けてると知っていても、人それぞれに事情があると干渉しませんでしたが・・・
横の後輩男子はズカズカと踏み込んでいって、あっという間に千夏先輩と夢佳さんの関係を修復してしまいました。
素直に認めたくないから、英語で言う松岡って意外にひねくれてるなあ(笑)
今回の話でちょっと松岡のことを少し理解できた気がしますね。
さあ、(特に障害にならなかった)ライバルも倒したことで、これでなおさら千夏先輩とイチャイチャする状況が整いましたよ!大喜!
でも、ちゃんと秩序は守れよ。大喜。
触って良いのは手と手だけだからな!それ以上は、許さねえぞ!(どの立場?)
・・・先週の”変態”発言から、千夏先輩の言動に意味深なものを感じてしまうようになって怖いぜ・・・
ということで、今回はここまで!
松岡のことは嫌いですが(確認)、でも正直、行動力の塊で真っすぐ過ぎる大喜よりも共感できるかもしれません。
軽口で千夏先輩を口説くことはありましたけど、本気でアプローチしたことは無かった松岡。「バスケを上手くなって振り向かせる」という回りくどい手法を取ったのも、自分から口説き落とす自信が無かったからにも見えます。なんか、こう考えると思考が私(陰キャ)寄りだな・・・。
千夏先輩の行動を先読みしてカフェで待ち伏せしてたのも、今考えると、モテる奴の行動ではないな。ちょっと、親近感湧いてきたかもしれない。
でも、モテるので松岡は嫌いです。(直球)
今週のマイフェイバリット千夏先輩!
・・・千夏先輩にこんなこと言われたら、勉強や部活どころじゃねえなあ・・・