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あれ・・・? 前回の千夏先輩の愛のショット演出でほぼ勝ち確だったはずでは・・・?
まだまだ熱戦が続く試合。栄明優勢の流れは続く中、それに陰りが見えたのは、千夏先輩と相手選手が衝突した時からでした。
最初は「大丈夫」と試合を続けてた千夏先輩ですが、突然足を抑えてうずくまってしまいます。
エース不在の栄明は夢佳さんの勢いに抵抗できず・・・そのまま三回戦敗退。
誰よりもバスケに真摯に向き合った千夏先輩の高校最後の試合がこんな結末。大喜はもちろん、勝者の夢佳さんも苦渋の表情を浮かべました。
まさか負けるとは微塵も予想していなかった・・・。
いやあ・・・てっきり大喜と一緒にIHに行くのがこの作品のGOALだと思っていたのですが、そうですか、こう来ましたか。これで、大喜は何が何でもIHに出ないといけなくなりましたね。
確かに、千夏先輩と付き合ってからは(あかりちゃんという新たな当てう・・・ライバルは出たとしても)二人の間に障壁は無いに等しく、IHへの準備も順調そうで緊張感は全くありませんでした。何なら、もう匡くんと菖蒲ちゃんの二人に物語の主軸を移しても良いのでは?と思ってましたが、なるほど、これで作中の緊張感が一気に増しましたね。
そういえば、千夏先輩が日本に残ったのは今の仲間たちとバスケを続けるためでしたが・・・ここで負けたということは、日本に残る建前が無くなるのでは? また、千夏先輩は親も含めて周りの大人に迷惑をかけることで(少なくとも本人はそう思ってるはず)バスケに専念したはずで・・・その結果がこれとなると、本人は相当申し訳ないという気持ちを抱え込むでしょうね・・・。大喜との付き合いにも影響してくるんでしょうか。
急に暗雲が立ち込めてきましたね。 ちょっとワクワクする(オイ)
ということで、今回はここまで。
そういえば、足を痛めてからも千夏先輩が表情に出さずにプレーしてた際に、大喜は千夏先輩が毎日朝練をする姿を思い出してましたね。「努力は報われないこともある」という残酷さを強調するためのものだったと思いますが、あそこでは大喜だけが千夏先輩の異変に気付いていたようにも感じました。大喜の苦悶の表情が・・・見てて痛々しかったですね・・・。
あと、大喜と一緒に落ち込んでいた夢佳さんを見て、
「・・・引導を渡したのはあなたでは?」
とちょっと思ってしまった自分は冷たい人間です。ハイ。
今週のマイフェイバリット千夏先輩。
可愛いなあ、千夏先輩は(現実逃避)