さて、年上美少女先輩との夏祭りデートがスタート。
千夏先輩、怒涛の可愛さを見せつけます。
かき氷の食べ比べ(もとい、間接キス)から始まり、
金魚すくいでは彼氏の名前を付けて必死に追いかける。
この金魚を見て思い出す時に、愛しの彼氏のことだけを思い出したいと、取った金魚の名前に自分の名前を入れるのを拒否する。
なんだこの理想的なお祭りデート
なんだこの理想的な年上彼女!!!
しまいにはキレるぞ!オイ!(なぜ?)
千夏先輩が男の理想を完璧に体現した彼女過ぎて逆に怖いですね。
この人、マジで天然でこれなんでしょうかね? 多少、計算入ってますって言ってくれた方が安心できるんですが。
そんなイチャイチャデートの最中、大喜は同じ高校の三年生を遠目に見つけます。
そして、その集団から遠ざかるように移動。
可愛い彼女に浮かれてたところに冷や水をかけられたように、付き合ってることを知られてはいけないという自分たちの今の境遇を思い知らされました。
そこに追い打ちをかけるように中途半端に大喜の事情を知っているあかりちゃんと遭遇。
あかりちゃんは、優しさで・・・
あくまでも優しさから!(強調)
大喜と秘密の相手との夏祭りデートを援護しつつ、忠告します。
学内でも少し噂になっていることから、もう少し気を付けた方が良いと。
イチャイチャするなと!(意訳)
あかりちゃん、意図せず二人の関係にくぎを刺す格好になったぜ!
・・・あかりちゃんに中々攻めたことさせますね・・・
これ少女漫画なら、ヒロインと主人公の関係を邪魔する嫌われ者の役割のやつですよ。
あかりちゃんの忠告もあり、大喜は千夏先輩との距離感を見つめなそうとします。
この場面を読んでていて
・・・付き合ってるのがバレるのってそんなに問題かな?
と、とっさに思いましたが、同級生にバレるのは問題ないとして、親にバレるのは問題ですね。同居してるわけですし。
付き合ってる高校生の男女を一つ屋根の下に置くわけにはいかないと、千夏先輩との同居生活が無くなることも・・・というか、その可能性の方が高いですね。
まあ、千夏先輩を追い出すというより、大喜に出て行ってもらう形になりそうですけど。
しかし、あかりちゃんの物語上の役割は、大喜と千夏先輩がこれ以上近づくことを第三者目線で牽制することなんですかね?
あかりちゃんが千夏先輩の対抗馬になるのは無理だろう・・・あかりちゃんの役割をどうするんだろう・・・と思っていましたが、確かにその役割なら出来そうかな?
でも、あかりちゃんの役割がそれだけというのは何か悲しいです・・・あかりちゃんが大喜に惹かれてるような描写もあるのでなおさらそう思いますね。
大喜と千夏先輩の関係に少しでもさざ波を起こせるような存在にあかりちゃんがなれたら面白そうだけどなあ・・・無理かあ、千夏先輩相手だもんなあ(速攻で諦める)
ということで、今回はここまで。
順調そのものの大喜と千夏先輩の関係に少し冷や水を浴びせるような展開になった今回。
まあ、私はそこまで心配してませんが。
千夏先輩がIH予選で敗れるというビッグイベントがあっても、障害どころか更なる愛の進展へのステップにしてしまった二人ですからね・・・正直、今回くらいの冷や水はちょっとしたスパイス程度のものではないでしょうか?
それよりも匡くんたちの関係がどうなるかの方が気になる!!!(本音)
今週のマイフェイバリット千夏先輩。
大人の女性(18歳)が年下の男を弄んでる顔である!!!!
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