インターハイの最中、ばったりと出会った大喜と遊佐くん。普通に会話し始めましたが、そういえば、この二人がしっかりと会話するのってあんまり見たことないような・・・
ここで遊佐くんが針生先輩の試合を見て「1年後にあんなプレーができるだろうか」と言っていたのが意外でしたね。自分と実力はそう変わらないはずの針生先輩の試合に憧れるというのが。
その私の疑問に対する答えが次の大喜のセリフ似合ったような気がします。
負けても満足のできる試合。
それが一年下の大喜たちには想像できず、憧れ瑠璃遊なのかもしれないですね。
さて、このあとの会話の流れはちょっと理解しづらかったですね。
遊佐くんが上には上がいるということを幸せだと思うやつが戦っていけると言ったあとに、大喜は自分の上は遊佐くんだから遊佐くんに勝てることが自分の幸せだといいます。
針生先輩たちが満足のいく最後の試合をできたことと、上には上がいることを幸せだと思うこともイマイチ結びつかなかったですが(針生先輩は相手が誰であれ、高校生活を全力でバドミントンに費やしたことを満足したのでは?)、その遊佐くんの言葉に対して「自分の上の遊佐くんを倒すことが自分の幸せ」と返す大喜の言葉もちょっとずれてるような・・・
上がいる事自体を幸せに感じることと、その上を倒すことを幸せに感じることは少し違うように感じてしまいます。ま、いいか、細かいことは(結論)
この二人のライバル関係は今後も続きそうですが、そこに遊佐弟も絡んできそうなフラグが立っているのはワクワクしますね!
三年生のすべての日程が終わり、バドミントン部の部員と先生と保護者の方たちで打ち上げをすることに。
いや〜このシーンがみんな楽しそうで、ワイワイしてて・・・私には受け入れられませんでしたね(えー)。こういう大人数でワイワイするのって本当に苦手なんですよね・・・。なんかむず痒いというか・・・みんなの楽しそうできれいな言葉や温かい雰囲気を作り物のように感じてしまうというか・・・(人間、ここまでこじれたら終わりです)
ただ、バドミントン部は本当に先輩後輩、仲がいいんだなと思えたのはほっこりしました。
さて、打ち上げも終わり、お父さんに家まで送ってもらった大喜。
そのまま玄関で熟睡してしまいます。
玄関で寝れるとか、すげーな大喜!と思いつつ、そういえば自分も部活のあとに帰宅したら、家のソファーでいつの間にか寝ていたことを思い出しました。(さすがに玄関で寝たことはなかったけど)
どこでも寝れるくらいに体を疲れ果てさせることができる高校生。なぜかはわからないですけど、見ててちょっと羨ましかったです。
そんな大喜を見て、千夏先輩も労るような顔で「お疲れ様」と言ってあげます。良いなあ、大喜。私も仕事から帰ってきたらいたわってくれる可愛い年上彼女欲しいなあ。
と、我ながらくだらないもうそうをしていると・・・
お父様から、いきなりの追求。
え・・・いきなり!?
こういう秘密がバレる場面って、勘づいてる描写を積み重ねてから出てくるんじゃないの!?
なんで、突然、お父さんは千夏先輩と大喜の関係に気がついた・・・
そういえば、さっきの打ち上げでお父さんの後ろで思いっきり大喜の彼女の話してたわ!
ということで、今回はここまで!
ついに秘密の交際がバレてしまった!!!わけですが・・・
正直、そこまで衝撃はなかったです。
同級生に交際をバラした時点で、親御さんにバレるのも時間の問題でしたし、大喜たちのスタンスも自分たちからは言わないけど、バレたらバレたで仕方ないって感じでしたしね。私は同級生にバレた時点で自分たちから伝えたほうが良いんじゃない?って思ってましたし。
でも、交際してる高校生の男女が同居してるのは、保護者の立場としては認めづらいですよね。もし、なにか間違いでもあった場合に千夏先輩のご両親に申し訳が立たないですし・・・。そのあたりを物語上でどう決着させるかは少し気になります。
今週のマイフェイバリット千夏先輩!
こんな可愛い子に、人生で一度はこのセリフを言われてみたいぜ・・・
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