先輩カワ・・・・
今週の展開で言うのはちょっと違うか
ダブルスどころかシングルス戦も1週で終わらすという超スピード展開となりました。
いきなり全国トップの兵藤との試合。
しかも点差が2倍くらいの状況から始まります。
佐知川の部員は、いつも兵藤に負ける針生先輩に「もったいない」と同情。
佐知川に来れば、それこそ兵藤と組んで全国に行けるのに、と。
・・・いや、兵藤が言うなら分かるけど君らが上から目線で言うのは違くないかな・・・
そんな風に少し佐知川という立場に優越感を持っている部員の中で、遊佐は冷静に試合を見ていました。
点差ほどの差はありませんよ、と。
よく見ると相方の1年(大喜)は精度は低いものの、よく返球してくらいついています。
そしてスマッシュチャンスが来た際に・・・
大喜は思いっきり叩き込みます。
ここの構図がすごく格好良かった!
しかし、スマッシュはアウト。
チャンスを不意にした大喜は悔しがります。
そこで、すかさずフォローする針生先輩
マジで格好いいなこの先輩。
佐知川の部員も大喜を少し見直して、第2ゲームはいい勝負になるんじゃないかと思い始めます。
場面は変わり、大喜邸。
千夏先輩が家に帰ってきた際に大喜のお母さんに大喜の試合はどうなったか聞きます。
ここのお母さんの表情が良いんだよなあ
大喜はそのまま試合で負けたようです。
居間で机にうつぶせになって寝ている大喜に、どう声をかけていいか分からない先輩。
しかし、大喜のノートには前向きな反省点が書かれていました。
メンタル強いなあ、大喜
私だったら部活辞めることまで考える。(豆腐メンタル)
どこまでもへこたれない大喜に対し、千夏先輩も決意の言葉を書きます。
ここで大喜を励ます言葉を書かずに、自分の試合への決意を書くところが千夏先輩の好きなところです。
一緒に戦ってくれることに何よりも励まされた大喜。
翌日のシングルス戦。針生先輩が決勝(IH出場のの条件)まで行くには兵藤を倒さないといけないことについて大喜を励まそうとします。しかし、
既に気持ちを切り替えて、シングルス戦に向かう大喜。
全国トップの強敵でも粘り強く戦えば勝機はある。千夏先輩だってそう戦うはずだ、と。
しかし、1回戦の前で自分と当たる決勝の話をするあたり針生先輩も大喜のことを相当買ってるんだなあ。
ダブルスも負けたとはいえ、選手としての評価は上げた大喜。
どのように兵藤に立ち向かっていくのか楽しみです!
なんて期待を一瞬で砕く完全敗北
佐知川の中で唯一大喜の善戦をはじめから見抜いていた遊佐が大喜を叩きのめしました。
全国クラスと当たろうが、ダブルスで破れようが、決して精神的に崩れなかった大喜を針生先輩でも兵藤でもない無名な選手に完全敗北させるという鬼畜な展開。
三浦先生は割とSなのかも・・・。
今週のマイフェイバリット千夏先輩
今週は素直に先輩カワイイとは言えないな・・・。
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