華恋先輩、綺麗・・・
綺麗すぎて針生先輩に殺意が芽生えました。
迷子を本物に連れて行こうとする千夏先輩を見つけた大喜。
お人好しの大喜は迷子を放っておくことはできず、自分もついていくことにします。
その選択はまずいよ、大喜・・・。
待たせるのが男友達とかなら良いのですが、雛ちゃんを待たせるとなると、雛ちゃんと千夏先輩を天秤にかけて千夏先輩を選んだように見えてしまいます。
というか、そうなるんだろうな。
迷子を送っていくだけなら千夏先輩だけで十分だし。
そこで迷子からのナイス後押し・・・
ああああああああ!(雛ちゃんファンの叫び)
状況が・・・この世界の全てが雛ちゃんの敵になる!!!
大喜を待っている雛ちゃん、そんな彼女に、雛ちゃんに想いを寄せている伊藤君が声をかけてきました。
ああああああああ!(2回目)
伊藤君が雛ちゃんに誰と来てるのか聞くと、大喜と来ていることを告げます。
二人きりで来ていることが照れ臭かったのか、雛ちゃんは慌てて他の友達も誘ったけど来れなかったことを付けたします。すると・・・
伊藤・・・何て図々しい奴だ!!!
雛ちゃんと大喜のデートに強引に入っていこうとするとは!
ある意味、空気読めてないですね。(というか、あえて空気を読んでないのか・・・)
まあ、余計な一言を付け足した雛ちゃんも悪いですが・・・。
雛ちゃんの選択は・・・!!!
そのころ、大喜は凄い美人とぶつかってしまいます。
その人は何と千夏先輩の幼馴染で親友の華恋さん。
いや、高校生かい!
人妻かと思った・・・。
凄いクラスだ。
千夏先輩とこの美人の先輩がいるとか・・・
同じクラスの男子が羨ましい・・・
ちなみに華恋先輩は針生先輩の彼女とのこと。
そういえば芸能活動している彼女がいるって言ってたな・・・。
そうか、そうか。ハハハハハ
針生先輩死ねばいいのに(ド直球)
大喜が自己紹介すると、何故か大喜を知っている華恋先輩。
なるほど、針生先輩から聞いてるってことですかね。
自分の目指すべきも目標の一人であり、ライバルである針生先輩が自分をどう話しているのか気になる大喜。
華恋先輩は何故かその質問に少し答えにくそうにします。
そして、何故か緊張したようなこわばった表情をする千夏先輩・・・
華恋先輩はそんな千夏先輩を横目で見てから「根性あるって言ってたよ」とありきたりな返答をします。
もしかして、大喜のことを話してたのは千夏先輩・・・?
その後、大喜たちと離れて針生先輩とイチャイチャしてくる華恋先輩。
針生先輩、死ねばいいのに(ド直球 2回目)
華恋先輩は「バドミントンも大切にしないと別れる!」と言います。
「部活と私、どっちが大事なの!」はよく聞きますが、「両立しろ!」は珍しいですね。
結構厳しいな、この彼女・・・。
その後、迷子の両親を探しに行った大喜と別れて本部で待機する千夏先輩と迷子。
迷子の子は千夏先輩に浴衣を着たかったか聞きます。
千夏先輩は「ちょっとだけ」と答えました。
しかし、自分に似合っているのはバスケのユニフォーム。それを着てる時の自分が一番かっこよくありたいと言います。
千夏先輩にとってはバスケが一番ということかな。
どうやら華恋先輩には大喜との同居を話していた千夏先輩。
バスケ部のチームメイトには話していなかったので、千夏先輩にとっては華恋先輩の方がより近い存在なのかもしれない?
華恋先輩に大喜を意識することはないとのか、と聞かれた千夏先輩は・・・
ついに・・・大喜への想いを覗かせました。
おお・・・まあ、何となくそうだとは思っていましたが、ようやくヒロインの主人公への気持ちが見えてきましたね。
しかし、自分は不器用だから・・・だから両立はできない。
バスケのユニフォームは「部活」、浴衣は「恋愛」を示唆して、不器用な自分は両方を着こなすことはできない=部活と恋愛を両立できないということですかね・・・
両立しようとする針生先輩と部活だけに集中しようとする千夏先輩も対比になっている気がします。
しかし、千夏先輩の気持ちがようやく見えてきたことで物語はさらに大きく動きそう・・・。
そして、雛ちゃんは伊藤くんの申し出にどう答えようが幸せな未来はなさそう・・・
今週のマイフェイバリット、千夏先輩。
アオのハコはこういう言葉に言い表せない表情が、良いなあと思います。