雛ちゃん、大胆な宣戦布告。
千夏先輩が雛ちゃんに罪悪感を感じながらも大喜との仲を深めていく中で、雛ちゃんが待ったを掛けました!
文化祭の準備で忙しい大喜。
部活の時間も削られてしまいます。
そんな時、文化祭と部活で疲労困憊である大喜に、頼もしい言葉を掛けてくれる先輩が!
部長・・・!!!
・・・
この人、名前なんでしたっけ?
新部長となった西田先輩(昔、私は大喜の同級生だと勘違いしていました)
部長は針生先輩じゃないんですね。エースとキャプテンは分けた方が良いとは言いますけど。
バドミントン部も新体制になり、大喜の周囲の環境も変わり始めます。
そんな中、中高一貫校ということもあり、大喜は中学生の後輩にアドバイスをしていました。
(中高一貫校だったんだ)
そこに現れたのは・・・
いじってくる千夏先輩。
先輩扱いされる大喜がよほど気に入ったのか「いのまた先輩」と繰り返してきます。
こう、可愛いというか、こそばゆい感じですね・・・
大喜君も昔はあのくらいの身長だったのにねえ、と言ってくる千夏先輩に対して、いや昔の自分を知らないでしょ・・・と困惑する大喜。
それを受けて、千夏先輩は・・・
どういう反応?
大喜のことを昔から知っていると勘違いしてしまったのか、それとも本当に昔の大喜を知っていたのか。
どちらかは分かりませんが、大喜は「まだまだ身長は伸びますよ!」と力強く答えます。
良いなあ。私は高校一年生で止まったけどなあ!
その発言を聞いた千夏先輩は大喜のシャツをちょんと下に引っ張り
どういう反応?(2回目)
大喜は「確かに今の方が顔が近いけど」と思っていましたが、千夏先輩もそういう考えなんでしょうか。
それとも今の大喜に変化してほしくない⇒今の関係を変化してほしくないという意味?
まあ、良く分からないですが・・・
取り合えず先輩が可愛いので、ヨシ!
しかし、千夏先輩の大喜への距離感がスッと近くなっているような・・・
一方、劇の練習をしていた雛ちゃんとそれを傍で見ていた眼鏡君。
眼鏡君は恋愛ロマンスが嫌いだと言います。
おお、割と女子視点。
そういえば男性向けのラブコメは平凡な男が魅力的なヒロインたちにモテるという設定が多いですが、少女漫画では主人公が苦労性なことが多い気がしますね。
主人公が報われるための説得力が無いと女性読者の共感を得られないのかな?
意外に恋愛に対しての見解を語った眼鏡君に対して「好きな人はいないの?」と雛ちゃんは尋ねます。
すると眼鏡君から「いたけど、その人に彼氏ができたから諦めた」とこれまた意外な答えが。
あ、雛ちゃんに気があるんじゃないんだ・・・
ちらっと出てきた女の子は雛ちゃんじゃないよね・・・何か年上っぽくも見えたけど。
雛ちゃんに対しては、恋愛対象に好きな人が他にいるのに向かっていく姿勢を尊敬しているという感情のようです。
それはそれとして、大喜は友達なので雛ちゃんを特別に応援しようという気もないようですが。
雛ちゃんに対しては割とフラットな感情なんですね。
雛ちゃんを気にかけていたのは、過去の自分と重なる部分があったからなのかな?
その後、お姫様なのにコピーしてきてとパシられてしまった雛ちゃん。
コピー機の前に行くと千夏先輩とばったり遭遇。
お互い特に戸惑う様子もなく、淡々とした会話を続けていく中で、
雛ちゃんが宣戦布告をしました。
突然だな!
少女漫画とかであれば、この宣戦布告の裏に何かしらの策略があるんでしょうけど、アオのハコならそういうことはしないでしょうね。
雛ちゃん自身がスッキリしたかったのかな?
ということで、今週はここまで!
今週のマイフェイバリット千夏先輩!
小悪魔っぽさが増した気がするなあ。
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