千夏先輩への好意に雛ちゃんへの感情が混じりあってしまった大喜。
女子バスケ部との邂逅。
しかし、愛しき千夏先輩がいません。
どうやら、一人だけ走りに行ったみたいです。
なんという体力バ・・・練習の虫!
心配する大喜に・・・
なんっっだ、こいつ!
何か良く分からないけどムカつく!(超理不尽)
「ナツって練習熱心でさっ」と彼氏面か!と思うようなことを言うさわやかイケメン先輩。
大喜・俺「俺、この人すっげー苦手だ!!」
何かもう、ほんとイラっとします!
特にその笑顔でモテそうなところが(ただの嫉妬)
そして、トドメに。
んっっっだ! コラァ!!!!!
大喜にとってはただの憧れの存在ではないんだよ。
同居もしてるんだぞ、こっちは!!!!!
・・・・
何で私は雛ちゃん派なのにこんなに怒ってるんだろう・・・(急に冷静になる)
憧れといわれたことに、自分の想いが恋愛じゃないといわれたように感じてしまい、少し落ち込む大喜。
その後、大喜は・・・
自分はストーカーじゃないと言いきかしながら、千夏先輩を探しに行きます。
いや、どうだろう・・・
千夏先輩の誕生日の時も思ったけど、大喜にはストーカーの素質あるよ?(要らない素質)
本当か大喜!?
お前は雛ちゃん相手でもストーカーをするのか!?(言い方)
ここは、はじめの一歩のシーンですよね。
また、唐突にオマージュしてきましたね(笑)
大喜は千夏先輩への憧れから出発した恋心と日に日に強くなる雛ちゃんへの想いに悩みます。
筆を洗ったバケツの水みたいな
ふざけて混ぜたドリンクバーみたいな
そんな複雑な感情の中で答えを見つけたいと思っていますが・・・
好きという感情は理屈抜きで感じるものではないかと・・・
真っすぐな大喜ならではの考えですね。
好きという感情自体が良く分からなくなった私には眩しいです・・・(お前の考えはどうでもいい)
いいぞ、いいぞ、その方向はありだ!
雛ちゃんのことを明確に意識しだしたな大喜!
雛ちゃんのことを意識する一方、千夏先輩のことは憧れの気持ちもあることを認めます。
しかし、憧れてるからこそ隣に立ちたいと思う気持ちも本音。
「くま注意!」の看板を見て、なおさら千夏先輩が心配になる大喜はようやく、憧れの先輩を見つけました。
お祖母ちゃんを背負ってる先輩を・・・
何で?
元気ですね・・・お婆ちゃん。
どうやら、動けなくなったお祖母ちゃんをここまで運んできたようです。
そんな笑顔を大喜に見せないでくれ!
そんなことをしたら・・・そんなことをしたら!
ごちゃ混ぜになった絵の具の色の中でも、色んな味を混ぜたドリンクバーの飲み物でも、大喜は自分の好きなものはしっかり分かるってさ・・・
雛ちゃんを意識しながらも、好きな人は明確に分かるんだったら勝ち目はないじゃん・・・
なんだよ、もう・・・
この作品は雛ちゃんを念入りに敗北させるためのものなのかよ・・・
ひどいよ・・・もうちょっと雛ちゃんに夢を見させたって良いじゃない・・・
菖蒲ちゃん、もっと恋の盤上を乱して!
今週のマイフェイバリット千夏先輩!
まあ、確かに可愛いけども
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