憎き松岡はどっかに行き、再び千夏先輩との二人きりの時間。
大喜はデートの延長を申し込みます。
松岡に邪魔されちゃったもんね。
あの松岡にね!
大喜は千夏先輩を街並みが綺麗に見える場所に案内します。
良い雰囲気だ。
しかし、よくこの場所知ってたね、大喜。
と思ったら、千夏先輩と出かける日が決まってから調べまくったらしいです。
その情熱の一部でも雛ちゃんに向けて欲しかった・・・・
この場所を知ってたことに驚いたのは千夏先輩も同じだったようで。
・・・何か探ってます?
千夏先輩は天然なのか計算なのか良く分からない場合があって怖いんだよなあ・・・
とにかく、千夏先輩が喜んでるのは確かのようです。
・・・バスケをってことですかね。
それはあまりにストイックすぎるような・・・。
話は変わって先週から名前が出てきているユメカさんについて。
凄くひねくれた目つきしてますね。
こういう女性はアオのハコでは珍しい・・・
実際、性格も嫌味な感じだったらしいです(笑)
しかし、バスケに関しては天才。千夏先輩との息も小学生の時からピッタリだったと。
でも、中学でバスケはおろか、学校さえもやめてしまったそうです。
部活はともかく、学校も?
それは、かなり大きな決断をしてますね・・・。
またしても場面は変わり、千夏先輩と大喜。
くしゃみをした千夏先輩に大喜はさっき買ったジャージを羽織らせようとします。
すると千夏先輩は大喜の顔を嬉しそうにじっと見つめました。
「なんかデジャブだなって」
そういえば、一話でもマフラーを貸そうとしましたね。
ほとんど話したこともなかったのに。
う~ん。大喜の行動は、大喜がやるからギリギリセーフですが、私がやったら100%気持ち悪がられるだろうなあ。ハハハハハハハ・・・・(何故か勝手にへこむ)
時々、引くくらいの行動力見せますよね、大喜は。
千夏先輩も大喜の行動には正直びっくりした、と言います。
「でもキモいとは思わなかったよ」
・・・千夏先輩の口から「キモい」って言う罵倒の言葉が出るとドキッとするなあ。普段言いそうに無い分。
千夏先輩は話したことは無くても、以前から大喜のことを実直で努力家で真っすぐな人なんだなと思っていました。
・・・これも天然なんですよね?
千夏先輩・・・本当に恐ろしい女。
しかし、大喜はこの千夏先輩の天然に乗ります。
・・・告白か? 告白なのか!?
「千夏先輩にいいたいことが」
「ナツ?」
何と! 偶然! ユメカさんがそこに居合わせました!
・・・タイミング良すぎるだろう・・・
ユメカさんは彼氏と腕組んでましたね。
先ほどの中学の時のユメカさんの印象からするとちょっと意外です。失礼ですけど。
「ナツにも彼氏ができたんだ? ・・・・あれ?君・・・」
うん?
大喜のことをユメカさんは知ってるんでしょうかね?
「あのナツが恋愛ねえ・・・じゃあ、」
・・・・え?
全国制覇するには恋愛を諦めないといけないんですか?
そんな・・・あだち充を全否定するようなことを言うなよ!!!(違う)
ということで、今回はここまで!
松岡に続き、ま~た二人の間に面倒くさそうな人物が・・・
大喜にとって千夏先輩を巡る最大のライバルは松岡ではなくバスケという展開になるんでしょうか?
しかし、部活を頑張るには恋愛を諦めるしかないって滅茶苦茶ストイックな考え方ですね。
最近は中々見ないような・・・
う~ん、雛ちゃんへのフラグが完全に折られてる中、千夏先輩との間に新たな障害ができても喜べないですね・・・
今週のマイフェイバリット千夏先輩!
可愛いとちょっと怖いが混じり合う絶妙なシーンだと思います。
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