大喜が悪いわけではないけど、それはぶたれるな~(笑)
中三のユメカさん。
友達にバスケをやめることを伝えています。
・・・親御さんとの関係はあまりよくなさそうですね・・・。
心配する友達は「鹿野さんは良いの?」と聞きますが、
「どうでもいいよ。むかしからユメカユメカって・・・」
そこに千夏先輩が入ってきて
・・・「本人にも言った」っていうのはここのことか。
ユメカさんも明確に「キライだ」と伝えるつもりはなく、偶然伝わっちゃった感じですね。
ユメカさんと会ったことで、より一層、練習に励む千夏先輩。
・・・追いつめられるように頑張っているのが心配ですね。
そんな時にバドミントンの練習をしている大喜を見つけ、お互いにボディランゲージのみでいちゃつきます・・・。
仲良しか!
いや、仲良しなんだけども・・・
ユメカさんに会って張りつめてる状況でも、千夏先輩は大喜とかかわると笑顔になれるんですね。
それにしても・・・
雛ちゃんの霊圧が消えたな・・・
どうしても、ユメカさんが千夏先輩を嫌いになるのが想像つかない大喜。
・・・それは、大喜が惚れてるからでは?
怪我をしてバスケができない体になったのを隠すために、あえて千夏先輩に冷たい態度を取ってるのでは? と考えます。
・・・まあ、ありがちな展開ではありますが。
しかし、普通に公園でバスケをしているユメカさんを発見。
大喜「普通にバスケしてるんかいっ!」
・・・そりゃあ、大喜が勝手に想像しただけだし・・・
たまに遊びでやってるというユメカさんに「遊びでやるにはもったいない才能じゃないですか?」と大喜は聞きます。
それに対して、自分より凄い人なんていくらでもいるとユメカさんは言います。
一番上まで勝ち上がれる人しか報われない世界。プロになれるわけでもない。
なのに辛い練習を頑張って、一体何になるのか。
何というか・・・凄いレベルの高い・・・いやプライドの高い悩みですね。
私なら考えもしなかった悩みと言いますか・・・。
私の感じたことを、大喜がきれいに言葉にしてくれます。
「そんなの最初からわかってたことじゃないですか」
「それでも目の前の一勝が楽しいからやってたんじゃないですか」
・・・正直、ユメカさんが言ってた悩みは部活動の初期のころに捨てる人が大半だと思います。
自分がその世界で一番になれるなんて思って練習してないし、プロになるために練習してるわけでもない。ただ、やりたいからやってる人がほとんどかと。(私みたいに惰性でやってた人もいるとは思いますが)
ユメカさんは半ば可能性があるからこそ、突きつけられた現実に他人よりもショックを受けたのかもしれないですね。
大喜の「才能あるが故の挫折からの逃避」という言葉がユメカさんをよく表していると思います。
それはそれとして、ユメカさんはムカつくでしょうけども。
まあ、ぶたれますよね~(笑)
大喜「千夏先輩にもぶたれたことないのに・・・」
アムロか、お前は!
客観的に見ても私の本当の気持ちなんて分からない・・・と言うユメカさん。
でも、大喜の言葉を正論って言うことは、大喜の方が正しいってことは認めるんですね・・・。
ということで、今回はここまで!
・・・才能の壁にぶち当たって挫折した・・・という感じのユメカさんですが、千夏先輩も少なからずそこに絡んでいそうですよね。
最初は下手だったはずの千夏先輩が年月が経つごとに自分に迫ってきている恐怖みたいなのがあったんでしょうか?
まあ、その辺りはそれこそユメカさんにしか分からない所ですが・・・。
今週のマイフェイバリット千夏先輩!
それにしても、この人はどんな話でも可愛い一コマがあるな。
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