最強の千夏先輩が最強の攻撃を見せてきたぜ!!!!
大喜に早く会いたいと猪俣家へとついた千夏先輩。
玄関の靴を見て、大喜が帰っていないと見るや否や、すぐに学校へと走り出します。
そんなに大喜に会いたいのか・・・
こんなに感情に身を任せて動いてる千夏先輩を見るのは初めてな気がしますね。
学校に着くとバドミントン部・・・かな? がクリスマスパーティの真っ最中。
・・・青春してんな、こいつら・・・
というか部長?
あなた、イブは部活に捧げるとか言ってましたよね?
まあ、パーティするのは良いですよ? それくらいなら。
でも、この場に女子いますよね?
・・・てめえも、クリスマスイブに女子と楽しく過ごしてんんじゃねえかコ”ラ”ァー!!!!(理不尽な怒り)
そんな私を裏切った(?)部長は持ち前の口の軽さで大喜が夢佳さんへのチケットを勝ち取った背景をあっさりと暴露。
それを聞いた千夏先輩は、すぐに大喜を探し始めます。
すると体育館に飾り付けをしている大喜の姿が。
飾り付けをこんなに楽しそうにやってる姿だけで、大喜が良い奴なんだなってことが分かりますね。
私だったら超だるそうにやってる。
そんな大喜を見つけて嬉しそうな表情で声を掛ける千夏先輩。
夢佳さんにチケットを渡してくれたことにお礼を言います。
な、なんだこの表情は(ゴクリ)
今までの満面の笑みとも違う、愛おしいものを見たような顔。
そう、まるで恋する乙女のような・・・・。
ハッ!
雛ちゃん!まずいよ!(もう手遅れ)
夢佳さんと仲直りできたことに対して、本当に心から感謝している様子の千夏先輩。
今まで夢佳さんの内心に踏み込めなかったことは千夏先輩にとって、非常に苦しいことだったんですね。
だからこそ、自分の苦しみを和らげてくれた後輩の男の子に素直に感謝してると。
それを受けて大喜は、あくまで今までのお礼だと言います。
・・・良い奴だな、こいつ。
読んでて歪んでる自分を嫌になってくるくらい、良い奴ですね。
もし学生時代に大喜みたいな人間が近くにいたら、私は遠ざけてただろうなあ。(屈折した陰キャ)
そんな大喜を見て、目を開く千夏先輩。
落ちてきたツリーの飾りを拾って大喜に手渡すと・・・
感情が一気に爆発します。
雛ちゃん・・・ようやく終わったよ・・・
フッ・・・ついに来てしまったか・・・
・・・思ったよりも情熱的な千夏先輩からのアプローチになりました。
これはもう決まりましたね。雛ちゃん、お疲れ様・・・。
そして、松岡はざまあ。(松岡へのヘイトが激しい私)
ということで、今回はここまで。
千夏先輩から近づいていくんだろうな、とは思ってましたが、
予想以上にガッツリ行きましたね。
こんな情熱的なシーンで私が注目したのはこちら。
大喜の首筋に回してる指がエロいんだこれが!(そこかよ)
もう、これそのままキスまで行っちゃうんじゃないだろうな?
うん!そのまま行っちゃえ!行っちゃえ!
そして、早く雛ちゃんに引導渡してくれー!!!(涙)
・・・流石にここまできて千夏先輩は自分の気持ちがまだ分からないとか言いませんよね?
今週のマイフェイバリット千夏先輩!
この千夏先輩はやばかったですね。
今までずっと大人で”先輩”に見えてきた千夏先輩が年相応の恋する女の子になったように見えました。
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