テイルズオブアライズ公式から世界累計出荷本数100万本を突破。また、シリーズ累計は世界出荷本数2,500万本を突破したことも明らかになりました。
元々、今回は市場規模の大きい海外をターゲットにしていたので、初速の段階で最速100万本突破はそう驚くことでもないのかもしれません。
しかし、海外での評価が高いことや日本でのクリア後の評価も総じて高いことからこのまま売れ続けることが予想され、売り上げ的にもアライズは大成功を収めそうです。
海外での評価でいえば「バンナムのFF7」という、ある意味最上級の誉め言葉でたたえたメディアもありました。
評論を読んでみるとライターが元々JRPGのファンのようで、この評論からは海外にもテイルズが広く受け入れられたというよりは、海外の従来テイルズファンにも評価されたという印象を受けました。
一方、日本での評価で面白いなと思うのは、これだけ従来のテイルズから変革したアライズに対して「昔のテイルズらしさが戻ってきた!」という意見が多いこと。
これはストーリーに関してのことで、近年のテイルズの後味の悪い暗さに違和感を感じたファンが多いんだなと思いました。テイルズファンは王道ストーリーを重視していると改めて感じます。
今後もこの方向性でテイルズは作っていくのか、注目です。
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