テイルズオブアライズ 感想8回目!
父親の仇を討つためにガナベルトのもとへ向かおうとするロウ。
アルフェンたちもロウについていきガナベルトを倒しに行きます。
この場面、私はキャラクターの心情と凄くシンクロして、ガナベルトをぶっ倒しに行きましたね!!!
そんな私とアルフェンたちの気持ちとは正反対に静かな街並み。
ジルファの映像は全員が見ていたはずですが・・・
そう簡単に人は変わらないということですか・・・。
メインキャラたちの都合の良いように人の心は変わらないというのはアライズで一貫しているような気がします。
ガナベルトを倒しに行くためにリベールの獄塔へ。
塔にはダナの昔の武器が飾ってありました。
戦利品かな?
レナはダナのものを価値のないものだと判断するイメージがあったので、ちょっと意外でしたね。
ダナの昔の武器に興味津々だったのはリンウェル。
リンウェルはダナの失われた歴史に誇りを持っている感じですね。だからこそ、人一倍レナに対する憎しみもありそうですが・・・。
塔の最深部ではガナベルトが一人で待ち構えていました。
・・・策略を巡らすわりに、最後は普通に待ってたな。
レナとしてのプライドが勝ったということかな?
どうやら300年間揺るがなかったレナの体制を壊したアルフェンの炎の剣をかなり警戒している模様。
意外にレナ本国に対する忠誠心はあるんだな・・・
そんなガナベルトを撃破!
ここでは、あっさり書いていますが10回くらいゲームオーバーしました。
アライズは戦闘中急がしすぎてHPの管理が全然できないです。いつの間にか操作しているキャラが死んでいるなんてことがしょっちゅうありました。
ともかく、追い詰められたガナベルト。
いきなりどうしたガナベルト
突然のオネエ言葉でまだあがこうとします。
放つ言葉はレネギスと同胞に向けられていました。
追い詰められた状況で愛国心を見せるのは凄く意外でした。
ビエゾとは全然違いますね。
まあ、ダナ人からしたら知ったこっちゃないですが。
ロウが心の叫びを声にしながらガナベルトをぶん殴ります。
ガナベルトの言葉はレナ人のことしか考えない勝手な言葉なのですが・・・
しかし、ガナベルトの言葉を聞く限り、レナ人はそんなに余裕がないのかな?
とにかくガナベルトを倒すことに成功しました。
しかし、アルフェンはジルファが死んでしまったことを悔やみます。
ガナベルトを倒せただけでも良しとすべきというシオンに対し、それでもジルファの死を受け止められないアルフェン。
彼にとってはダナを解放する戦いは「誰も死なせないための戦い」という認識みたいです。
そんなアルフェンを
シオンは平手打ち
OH・・・
戦いに犠牲はつきものだという正論を言うシオン。
今後も犠牲は出ることを暗にアルフェンに告げます。
アルフェンが今後も戦っていくのであればジルファの死をいつまでも引きずってはいけないということでしょうか。
シオンにきつい言葉を言われて、一度は感情が高ぶったアルフェン。
しかし、シオンの言葉が自分の覚悟を問うてることに気づいて冷静さを取り戻します・・・なのかな?
それとも、こんな時だからこそ仲間同士で感情をぶつけ合う大切さを感じたのかな?
どちらにせよ、一瞬で冷静さを取り戻すアルフェンはやはり大人な主人公。
ということで、今回はここまで!
仲間の死について割り切らなくてはならないと考える展開になるのも珍しいですね。アライズは綺麗ごとを許さない王道という感じがしますね。
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