ぼくたちのリメイク 6話感想 学園物って何、だって? それは今君たちがしているラブコメだよ・・・

ぼくたちのリメイク 6話感想です。

前話でつい盛り上がってキスした恭也と亜貴。今週冒頭でも部屋で二人きりになると、いきなりいいムードになります。

付き合う云々もはっきりしていないうちに、無邪気にキス待ちする女の子とそれに何の迷いもなく応えようとする男(精神年齢 28歳)。

それで良いのかアラサー・・・。

それを再度目撃してしまい、不機嫌になる奈々子。こちらはもっとギスギスするかと思いきや、少し不機嫌になるくらいで納めます。奈々子、もしかして心の器が広い?

一方、貫之がバイトが忙しくて授業になかなか出れず、しまいには体調を崩してしまいます。

医者の家系を継ぐことに反抗し、芸大に来た貫之は家から金銭的な援助が得られないようで、事情的に奨学金ももらえないため多少ムリしてもバイトで金を稼ぐ必要がありました・・・。

利子付きの奨学金なら貰えるんじゃ・・・?

自暴自棄になる貫之に対し、恭也は「やれることはある!」と言います。その方法とは!

同人ゲームを売ること!

・・・うん。当たったらでかいけどさ。リスク高くないですか?

あと、即金性低いですよね?

当面の生活費はどうするの?

まあ、当面の生活費はともかくとして、(ため込んだお金があるんでしょう、多分・・・)リスクの方は流石に恭也も考えていたらしく、策を講じます。

それは大手ゲームメーカーの新作として売ることによって、知名度を上げておくこと

せこいと言えばせこいかもしれませんが、割と現実的な手を売ってきたなという印象を持ちました。

ところで、いくら稼ぐ必要があるのでしょうか?

その値段によってどれだけ売る見込みの立て方も変わると思いますが。

もう一つの策は、作るゲームのジャンルの決定。

あまり専門的な知識が要らないノベルゲーム、そして恭也の未来の記憶から今後流行るであろう「学園物」を選択。(出た、チート能力)

この時期だったら学園物はD.Cとかつよきすが出てたっけ?・・・つよきすって学園物か?

他のメンバーが学園物がよく分からないとのことでしたが、大体君らがやってるラブコメが学園物のテンプレだよ。

ちなみに同人ゲームらしくムフフなシーンも入れるとのこと。シナリオ担当で大人の経験がない貫之は考え込んでしまいました。

頑張れ、貫之!童貞拗らせる期間が長い人の方が、有名なA〇監督になれるってしみけんさんも言ってたぞ!(励まし?)

ちなみに背景は未来で背景画として活躍することが分かっている先輩に頼みました。

本当、チート能力。

ちなみに先生には即効バレました。

芸大の生徒としては良い経験とのことで、同人ゲームの発売を許可していました。

その理由も分からんではないけど、金銭的な援助ができそうな制度を紹介するとかそういうのは無いんでしょうか?

肝心の同人ゲームの製作は難航。その理由の一つとして、恭也以外のメンバーが萌えジャンルのノベルゲームを理解できないということがありました。

個人的に思うのは、このメンバーだったら多少堅い雰囲気のゲームでもありだったのでは?

いや売りにくいのは分かるけど、月姫とかFateが爆発的に売れたんだから、一定の需要はあると思うけど・・・。

自分には合っていない作風のシナリオを書かされて、恭也にリテイクくらう貫之が可哀想でした。

そして、今度は製作に難航したチームきたやまの全員が寝不足になるという・・・。本末転倒じゃない?

そんな様子を見かねて、河瀬川が事情を聞き、助けに入りました。

人手不足のところを河瀬川が手伝うことに。

この展開自体は特に文句はないのですが、河瀬川が助けを申し出るシーンで

「ありがとう。助かるよ。」

と、ノータイムで言った恭也に対して、「お前、実はこう言ってくれることを待ってたんじゃないだろうな?」と思ってしまいました。

何か、演出がちょくちょくおかしい気がします。

そして最後に貫之の婚約者がでてきて、貫之に抱き着くところで6話は終了。

わー、学園物のラブコメみたーい(棒読み)

個人的には、恭也がどっかでつまずく展開が見たい。じゃないと、恭也に感情移入できない。

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Dai

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