謎の多い少年。
反発しながらも、その少年に惹かれる女の子
その女の子に嫉妬し、攻撃的な態度をとる少年の同居人。
その同居人に邪魔されて傷心中の女の子に近づいてくるイケメン・・・
・・・なんだこのラブストーリーは。
「アサちゃんを殺した!? ナユタの人殺し!」で終わった前回。
・・・人ではないのか?
鎖で貫かれてしまったアサちゃんは、
犬になりました。
・・・なんかエロ・・・なんて酷いことを!
ナユタちゃん、そういうことできるんだ・・・・。
私のモン、と言ってデンジに対する執着を隠そうともしません。
予想以上に子供っぽいなあ。
「今すぐ(アサを)人に戻せ!」というデンジに「お腹すいたから無理!」と答えるところは、特に子供らしい反応だと思いました。
ワンちゃんたちとじゃれあいながらご飯を食べてるところなんかは、つい子供を見る親の気持ちが分かりそうになっちゃいますね。
・・・・問題なのは、この子は簡単に人を支配できるというところですが。
ナユタちゃんはアサちゃんを本当に人に戻していいのかとデンジに聞きます。
ナユタちゃん、核心を突く。
というか、「出会う女全てに殺されそうになる」って君が言うのね・・・
あと、アサちゃんのことをナチュラルに犬認定してるし・・・。
アサちゃんを人に戻すことに二つの条件を付けます
一つはナユタちゃんに毎日アイスを食べさせること。
デンジ「俺も食べれるならいいよ・・・」
おい、保護者。
もう一つは・・・
ナユタちゃん、独占欲爆発!
一応「嫌なにおい」がすると独占欲以外の理由もあるみたいです。
ヨルのことだろうな・・・ナユタちゃんは鼻が利きますね。
記憶を操作してデンジが今日の約束をすっぽかしたことにしようとするナユタちゃん。
こ・・・この!? 人でなし!!!!
しかし、デンジは
ナユタちゃんの願いを優先させます。
デンジが女の子のことを諦めた・・・だと!?
ナユタちゃんをどれだけ大事に思っているかが、この場面でも分かりますね。
それにしても、ナユタちゃんはこれだけ犬とじゃれあっていて、仲良さそうなのに、アサちゃんへの罰として「犬」にするということは、犬という存在をナチュラルに見下しているということですよね。
そういうところにナユタちゃんの歪みを感じるなあ。
今回の前半ほぼ犬として過ごしてたアサちゃん。
なんで、この子はこう無意識にエロいんだろうか・・・
お尻が・・・!!!
それと犬の中に埋もれて眠るの良いなあ・・・。羨ましい。
そんなアサちゃんはナユタちゃんによって、デンジに約束をすっぽかされたことになります。
この、一人で寂しくどや顔で突っ立っているところが、THEアサちゃん!
ヨルが「もうデンジは諦めよう」と言います。
ナユタちゃんの記憶操作、ヨルにも効くんだ・・・
こわ。
メッチャ早口じゃん、この子・・・。
「幸福論」とか難しい言葉を言い出しているところに無理してる感じが伝わってきますね。
あと、「人肌恋しくなった瞬間はあったけど」ってところに本音漏れてますよー(笑)
・・・アサちゃんみたいなムッツリが「人肌恋しい」って言うと、本当にエロいな(個人の感想)
こら、悪魔。人間(アサちゃん)に引くんじゃない。
その後、虚勢が持たずに分かりやすく落ち込むアサちゃん。
デンジに惹かれてからのアサちゃんは本当に可愛い!
そんな傷心中のアサちゃんに
イケメン吉田という魔の手が!!!!
ダメだぞ、アサちゃん!!!!
デンジを諦めて吉田に行くなんて、そんなNTR展開は絶対に・・・!!!!
絶対に・・・・・・・・・
あれ、こっちの方が優良物件では?
ということで、今回はここまで!
私、チェンソーマンを普通に恋愛ものとして楽しんでいる!!!
自分の制御不能な恋心に振り回されてるアサちゃんが可愛すぎるんですよね・・・。
吉田も加わって、甘苦いラブストーリーへと発展していくのか・・・!!!(絶対にしない)
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