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暴れるチェンソーマンもどきとそれに抵抗する人々との対立は時がたつごとに深まっていきます。
戦争って「人間と悪魔の」って意味だったのか・・・
前回まで「国家間の戦争にまで繋がってない今の段階で戦争の悪魔の力が強まるのはしっくりこない」と書きましたが、なるほど、なるほど・・・。でも、デビルハンターと悪魔が普段から殺し合いしてる世の中だから、どっちにしろ、あんまりしっくりこないな。
あと、Theサラリーマンな人が、自分のことを予言者って言ってるのはなんか笑えます。結局、宗教VS宗教みたいな対立になるんですね・・・
「死なないわ。私があなたを守るから」って言ってるくれる年上後輩・・・イイ!(言ってない)
デンジたちを守る宣言してくれるフミコちゃん。
しかし、ナユタちゃんは冷めた表情です。何故なら、人間より自分の方が強いから。襲ってきたら、逆に殺せるという自信がナユタちゃんにはありました
その発言に神妙な表情で「ナユタちゃんは人間を殺せるんですか?」とフミコちゃんは聞きます。
あの・・・難易度じゃなくて、倫理的な話・・・
このナユタちゃんの嗜好は教育テレビの教育のたまものだそうです。恐ろしき教育テレビ! やはりN〇Kに受信料を払ってまで見る必要はないですね!(論理の飛躍)
さて、この暴動の中、デンジたちは家にいる犬猫たちが心配になってきました。
デンジたちは速く家に帰ろうとします。彼らの護衛を任されているフミコちゃんは静かに、それでいて断固として拒否しますが。
小学生女児の見た目をした危険物が躊躇いなく殺しに来ます。
フミコちゃんに手を出したことはともかく、周りの人間を一方的に支配下に置くことに容赦のなさを感じましたね・・・
デンジはナユタちゃんへのコチョコチョ攻撃により何とかフミコちゃんを逃がします。ここのコチョコチョ攻撃に耐えるナユタちゃん、なんか・・・・こう・・・良かったです。(変態)
デンジは、珍しく「お前マジで今殺そうとしたろ」と責めるような口調でナユタちゃんに問いかけますが、
悪魔の権利強すぎませんかね?
まあ、人間も人間以外の動物には似たような考え方で暮らしてきたのかもしれませんが・・・
ここでナユタちゃんは「悪魔側につかない?」と悪魔のささやきをします。今以上に自由に力を使えて、今以上に自由にできる・・・と。
ナユタちゃん、流石にそれは・・・結構魅力的に聞こえちゃいますね。(オイ)
特にデンジにとっては、人間社会は居心地悪いでしょうし・・・・。
「俺の・・・」のところで、自分に友達いないの気付いたな・・・
気持ちは分かるぜ、デンジ。俺もいないからな!(直球)
デンジにもあった(失礼)人間の倫理観でナユタちゃんの誘いをかろうじて抵抗していましたが、それも、もう難しいか・・・となったとき、デンジの頭の中に一人の人物が思い浮かびます。
デンジ君、ここ一年くらいで一番の命の危機に晒される。(ガチ)
でも、私も意外でした。そんなにアサちゃんに感情移入してるなんて・・・。
割とキス経験は多いデンジさん。
しかし、嫌な思いをしなかったキスはアサちゃんが初めてだと言います。
確かに・・・デンジのキスにあまり良いものは無かったですね。例えば・・・
今、一番気持ちの悪いキスを思い浮かべちまいました。これ以上は思い出すのは止めよう。うん。
「好きなの?」と直球の質問をぶつけるナユタちゃん。
「これくらい」と自分の頭よりも一回り大きく両手を広げます。
ナユタちゃん「私は?」
「これくらい」と自分の両手を目一杯に広げます。
デンジ君!パーフェクトコミュニケーション!
凄いな!
絵面は小学生女児との会話なのに、爆弾処理してるみたいな緊張感があったぜ!
ということで、今回はここまで!
危険な子供の悪魔に愛を伝えて、人間の味方をさせる・・・素晴らしい感動の回でしたね!
この回を読んだ私の結論は「人間のためには、やっぱりナユタちゃんを今のうちに始末しておいた方がよくない?」でしたが。
ぶっちゃけ、ヨルよりもキガ姉さんよりも死の悪魔よりもナユタちゃんの方が恐ろしい・・・。デンジいなくなったら、真っ先にこの人間社会を滅ぼしそうな気がします。
デンジは、果たして立派な女性へとナユタちゃんを育て上げることはできるのか!?
絶対に無理だと思います!(結論)