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前回、突然の告白をされてしまったマリ嬢。
おやおや~。満更でも無さそうですね~(ニヤニヤ)
もうそのまま付き合っちゃえば良いのに・・・。
正直、関君はアクアや会長よりも地雷少なくて有望株だと思いますよ?(失礼)
マリちゃん、勝手に造語作らないで。
あと、その表現、微妙に伝わらないから。ウリャオイって何?
今までチャラく迫られたことはあるものの、真剣に迫られたことはなかったマリちゃんは気が動転してしまいます。
コンちゃんからも「関君は普通に優しい人っぽいよ」と後押しを受けますが、その真偽の確かさを自分で判断する自主性は、今のマリちゃんには無く・・・
マリちゃんは自分がどの異性と付き合うかどうかまでも、他人に依存してきます。
マリちゃん、それはダメだって・・・主体性が無さすぎて本当に心配になるから・・・
でも、この全力で他人の判断に寄りかかる美少女という構図、なんかエロく感じてしまう。(え?)
マリちゃんに判断をゆだねられたコンちゃんは、一応、自分の答えを言います。
このビッチめ!
男を何だと思ってやがる!
そのキープの中に私もいれては貰えませぬでしょうか!!!!!(男のプライドどこ行った)
マリちゃんもこの意見には流石に否定的・・・「今回はキープとか・・・やりたくないかも・・・」と拒否します。マリちゃん・・・偉いなあ・・・うん?今回は?
現状のマリちゃんでは、アグレッシブな関君を受け入れることはできない。でもキープもいや。ということは関君の告白を断るしかない。
マリちゃんは意を決して関君をフりに行きますが、
ここにきてまさかの「あれ、告白とかじゃねえし」宣言!!!!
どうやら、この前の「お前が好きだ」発言の後、恋愛代行のポンと話し合ったみたいです。そこで、告白をしてしまえば返事が来るという至極真っ当な予想から、今のままではフラれるとポンに警告されました。
なるほど・・・。
前回、私は「最初から真っ向勝負の告白で良かったのでは?」と思いましたが、現状のリア充恐怖症を抱いてるマリちゃん相手では、ほぼ100%フラれる。だから、ポンは今まで関君に告白をけしかけなかったんですね。
なるほど、なるほど・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あの真剣な告白で断られるなら、諦めた方が良いのでは?(ふと思った)
さて、あれは告白ではなく気障なセリフだったということで乗り切ろうと考えた男二人。
中々に強引な策ですね・・・あと、男としてこのスタンスは普通に恥ずかしい気がする。
しかし、狙い通りマリちゃんは混乱します。
告白ではないなら、マリちゃん側から断るという意思表示をするのもおかしな話。
マリちゃんはどうすることもできなくなってしまいます。
関君側としては作戦成功ですが、「告白でもないのに異性を好きだというチャラい男」と思われるわけにもいかないので、マリちゃんのことが本気で好きだ!と今回も伝えていきます。
しかし、これも告白ではないと。
・・・これ作戦成功してるんだろうか?
関君とマリちゃんの間の壁、更に分厚くなってない?
ということで、今回はここまで!
告白してはいけないなのに「好きだ!」という感情は熱烈に伝えるという奇妙な状況。ちょっと面白かったです。
現状、関君よりもマリちゃんに問題があるように見えるので、コンちゃんがどうにかしてマリちゃんの歪な価値観を変えてくれるのを待つしかない状況でしょうか?
・・・しかし、告白でもないのに何度も「好きだ!」と言ってくるのは一種のストーカーとも言えるのでは? 「迷惑です!」とマリちゃんが断れば、マリちゃん側からはこの状況をクリアにできるはずなのに、それをしないということは・・・やっぱり脈はあるのかしら?