良い子なんだろうけど、陰キャからしたら関君普通に怖い!
街で偶然関君を発見したポン
関君とその友達、こっわ・・・
「イモくて、地味な子だけど中々・・・」
と言いながら道端で偶然出会った女の子を強引に連れていきます。
何て劣悪なナンパ・・・見損なったぞ!関君!
でも、この女の子は確かに虐めたくなる!(オイ)
あ、いや、本当にいじめるわけじゃなくてね・・。からかいたくなるというか・・・嗜虐心が揺さぶられるというかね?(弁解になってない)
そんな私の性癖に刺さる女の子(直球)を連れだして関君たちがやったことは!!!
髪をさっぱりしてあげます。
服をコーディネートしてあげます。
おすすめの食材を薦めてあげます。
・・・とりあえず、ポンの「のぶ子をプロデュース」って例えはぴったりだと思いますが・・・
古くね。あれ、20年くらい前じゃね?
今回の話は、「人は見た目で判断しちゃいけない」ってテーマを軸に関君の見た目と行動は怖いけど良い奴だよっていうギャップの面白さを狙ったものだと思うのですが
やってること普通に怖くない!
ばったり出会った女の子を無理やり連れだして髪切ってコーディネートしてって、善意でやってるとしても恐怖を感じるのですが。
男の立場としても、ばったり出会った女性に同じことをされたら怖いですよ。あ、でも、相手が美人だったら普通に嬉しいな・・・。ノブ子が嬉しそうだったのも関君がイケメンだったからか・・・
なるほど!なるほど!
世の中、結局顔か!!!!!(いつもの結論、いつもの僻み)
ことあるごとに主人公と強調されているポン。
でも、今回の話、完全にツッコミ兼ナレーションだったよね?
全然主人公に見えない・・・
電柱から盗み見ている主人公とか嫌だなあ・・・
まあ、私の中での主人公の定義がぼんやりしてるのであれですが。
それでも、やっぱり主人公っぽくは見えないかなあ。
個人的にポンの印象は話が進むごとに良くなっているのですあ、主人公と言われるとちょっと違和感あるんですよね。
この違和感も含めて赤坂先生の狙い通りなんでしょうか?
あと、例えのチョイス古いくせに過ごし方や言い回しは若者っぽいんだよなあ。
そこは腹立つ。(なんで?)
ということで、今回はここまで!
話の狙いと、私の解釈のずれがあった話でしたかね。
「一見怖そうだけど凄く親切な主人公」という狙いに対して「一見怖そうで、実は親切だけど、やっぱり言動が無意識に怖い主人公」という風に私は感じちゃいました。
たまーに、赤坂先生の話にはこういうズレを感じる時がありますね。推しの子のかなちゃんのスキャンダルの話とか。(まだ根に持ってる私)
でも、今回出てきたノブ子は凄く可愛くて麻理ちゃんの友達という設定も凄くワクワクしました!
今後、文学少年に偽装した関君にアプローチをかける麻理ちゃんをノブ子ちゃんが応援する一方、ノブ子ちゃんは素の関君に接近していく、とかいう展開があると非常に私好みです!
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