久しぶりにマンガ読んでて、目を背けたくなりました・・・。
戦場で育てられたバモラ。
バンガさんたちに育てられて、今と変わらないくらいに大きくなりました。
バモラ、可愛い・・・
・・・よく生きてこられたなあというのが正直な感想ではあります。
当然のようにバンガさんをお母さんと呼んでいるバモラ。
一番しかめっ面して接するバンガさんから、愛情を一番感じられるんでしょうね・・・。
それは読んでる私にも伝わります。
さて、バンガさんたち一行は敵に襲われた同じシュメール人を発見しました。
・・・吐くわ、これ・・・
漫画読んでて久しぶりにガチで気持ち悪くなった・・・
この人を食べてる生物がビッグママ。
こいつが人を食って生み出す武器を身につけないと敵は生きていけないらしいです。
・・・じゃあ、こいつ倒せればそれで敵は行き詰るってことですか。
作られた武器はシュメール人にとっての神様を表現していました。
シュメール人は皆、神様に助けを求めて死んでいった。
その怨念が神様にそっくりな武器を作り出したようです。
神様への願いが怨念となり、凶悪な武器を作り、それがシュメール人の神の姿となったわけですね。
・・・皮肉なんてもんじゃないなあ。
さて、今回は3000人以上のシュメール人が生き残っているという情報をもとに、そこに合流することになったバンガさんたち。
バンガさんも不審そうな顔をしていましたが、私も最初不思議に思いました。
宇宙人との戦力差は大きく、バモラさんたちみたいに少数で隠れながらゲリラのように戦っていくことで何とか生き残っていけてます。
・・・3000人なんて大人数で隠れながら生き残っていけるものなんでしょうか・・・?
その答えは、その3000人のもとに行けば分かりました。
3000人のシュメール人が街を作っていたように見えたのは敵が作ったホログラム。
宇宙人にとってのウザい蠅(生き残ってるシュメール人)をおびき出すための罠でした。
本当にえげつねえな。
こんな絶望的な状況で、仲間がたくさんいると分かったらそりゃあ誘い出されますよ・・・
この宇宙人たち本当に容赦がない。
まるで人間みたいですね。
巧妙なハエ取り器にひっかかったバモラさんたち。
敵に挟み撃ちされてしまい、必死に逃げ回り・・・
生き残ったのは4人だけになりました。
もう絶望しかない・・・
ということで、今回はここまで!
先が気になるけど、先を見たくねえ・・・。
正直、バモラ以外が死んでしまうのは予想できているので・・・もう、あの宇宙人たちに捕まってビッグママに食われてしまうくらいなら、自害したほうがマシなんじゃないかとさえ思ってしまいますね・・・。
バモラはこの先どうやって生き残るんでしょうか・・・。
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