ついにバモラが星を脱出。
しかし、予想通り残されたバンガさんたちは敵に蹂躙されていました。
極悪人って言葉をシュメール人の辞書から探してきやがれ。
てめえらのことが一番最初に出てくるだろうよ。
あとシュメール人の命を使ってできたスーツを、しれっと「俺たちの」とか言ってるのが腹立ちますね。
バモラを敵の最重要人物と定めた宇宙人ども。
・・・首をピラミッドの頂上にわざわざ飾る必要があるんですかね?
野蛮な種族そのものですなあ。いくら技術が発達してようと、器がクソ小さい。
ちなみにピラミッドの中の宇宙船はやはりシュメール人しか使えないようです。
ハッ!ざまあみやがれ!
拷問、脅迫をプログラミングって言うんじゃねえよ、クソ野郎。
シュメール人を生物とすら認めてないことがよく分かります。
上等生物ってのは暴力で全部解決する生物のことを言うんですかねえ? ちくしょうが。
一人になってしまったバモラ。
バンガさんの強い男と結婚して強い子供を産めという言葉を頭に浮かべながら、宇宙船の到着地、日本へと降り立ちます。
そして・・・強い男を探して・・・
いきなりぶん殴ります。怪獣のスーツを着て。
オマワリサーン!!!不審者でーす!
ビッグママを一撃で吹っ飛ばしたスーツを着て一般人ぶん殴っちゃダメだよ・・・
なかなか強い男に出会えないバモラちゃん。・・・両国国技館とかでも行きます?
そんな中で男女が情熱的に抱き合ってキスする場面に出くわします。
オイこら!教育に悪いでしょうが!
あと、特に顔もしかめずに草食ってるバモラがたくましすぎますね・・・流石小さいころから戦場で生きてきただけはあるぜ・・・。
・・・この子より強い男って、そうそういないのでは?
初めてのラブシーンを見て、ドキドキしちゃうバモラ。今まで男と会ったことは数えるほどしかなかったんですもんね。
「何で口と口をつけるんだろう・・・。ああすると子供ができるのかな・・・」
フフフ・・・子供の作り方ですか? 教えてあげましょう(ry (死ね)
可愛くて、強くて、世間知らずって・・・最高じゃないですかね?
そして、出会う強い男! あと初めての同年代の友達たち!
やっぱり、怪獣大戦争の時にはスーツが暴走してたのか・・・。
・・・にしても、シュメール人の怨念をもとにビッグママというゲテモノから生まれたスーツがこんなに最先端の機械じみた仕組みになってるのはなんか不思議ですね。
そういうもんだと言われれば納得するしかないですが。
ここから始まるオカルンたちとのつかの間の青春。バモラがずっと戦場で生きてきたことを知った今だと、より尊いものに見えてきます・・・。
しかし、あの野蛮宇宙人どもが自分を追ってきたせいでオカルン達が酷い目に遭ってしまった。
モモちゃんには明らかに勘違いされましたが、自分のせいなのは確か。
バモラは自らモモちゃんたちの前から姿を消します。
・・・ずっと戦場で逃げずに戦ってきたバモラやバンガさんを見てきたので失念してましたが、そりゃあバモラもあの宇宙人たちは怖いですよね。
10年弱もあいつらと戦ってきた分、モモちゃんたちよりも立ち向かう勇気は必要だったと思います。
それでもモモちゃんたちを助けるためにバモラは再度あの宇宙人どもに立ち向かった。その想いが、(記憶が?)モモちゃんたちにも伝わり
モモちゃんは怒りに震える顔で涙を流していました。
・・・この表情を見た時、涙を流してるのに怒りの感情の方がダイレクトに伝わってきてちょっと圧倒されちゃいましたね・・・。
ということで、今回はここまで!
さあ、みんな♪
あのクソ宇宙人どもを粉々になるまでぶっ飛ばしてやろう♪
バモラの過去を知るまでは、どこかB級SF映画を見るような気持ちで戦闘シーンを楽しんでました。モモちゃんたちが苦戦するのも、いいスパイス程度に捉えてた部分もあります。
今は、ただ一方的に宇宙人どもを蹂躙してほしいですね。一片の躊躇もなく、粉々に。
・・・でも宇宙人どもがシュメール人にしたようなことを、地球人も過去に何度もしたことがあると思うと、悲しいというか・・・空しいというか・・・怖いですね。
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