空間を削ることで攻撃し、削った空間を纏うことで絶対防御に使う敵。
格好いい・・・
は!しまった!つい・・・
空間を削るとか、空間を纏うとか、何でこう中二心にぶっ刺さるんだろうか?
で、ここからモモちゃんの反撃のターンに移るのですが・・・
正直、私の頭ではよく分からなかったです!
敵の背中が異次元空間になっていると分かったときにモモちゃんが対抗策を思いついたようなので、おそらく背中の異次元空間をぶっ壊したのかなと思うのですが・・・どうやってぶっ壊したのかがしっくりこなかったですね。
セルポの「あなたの超能力は次元を超越できる」という言葉から、モモちゃんの攻撃が異次元空間を壊せたことは理解できるのですが・・・だったら敵の空間を纏うバリアもモモちゃんの攻撃で壊せないのかな?
・・・私の中で”次元”と”空間”の区別できてないのが違和感の原因なんだろうなあ。いや、何となく違うのは分かるんですけどね。なんとなく。
あと、背中の異次元空間に入るために、モモちゃんは一旦敵の空間を削る攻撃にあえて飲み込まれるのですが、その攻撃を受けて無傷で背中の異次元空間に入れたのも腑に落ちないような・・・。
背中の中に詰め込まれるということは圧縮されるイメージなんだけどモモちゃんの体は大丈夫だったんだろうか? そもそも空間を削るという攻撃はその空間の物質に何の影響も与えないのだろうか?
・・・面倒くさいな、私(結論)
まあ、リスクの高い作戦だったことは確かだと思います。
それにしても、モモちゃんが敵の攻撃に飲み込まれた時にオカルンが元の姿に戻っていったところが印象的でしたね。
ガチでモモちゃんが死んじゃったのかと思ってビビったぜ・・・走馬灯流すんじゃねえよオカルン。
ここはオカルンのモモちゃんへの思いの強さでオカルンの自我が支配的になったために変身が解けたと解釈してますが、どうなんでしょうか?
結果的にモモちゃんは無事で、敵の背中の異次元空間もなくなり、敵の空間を削る技も使えなくなったようです。
ジャイアンみたいなセリフがやられる前の捨て台詞になってしまった敵。
異星人を犠牲にして強化スーツを手に入れるこいつらにピッタリなセリフですね、これ。
・・・ジャイアンのこの台詞って結構酷いな。(今更気づく)
最後はオカルンがモモちゃんを格好良く助けて、THE END!
ということで、今回はここまで!
SFって難しいですよね。
空間って何だっけ・・・? とか、次元って・・・ドラえもんのポケット? とか、そういうところから考え始めるので最初読んだ時にはちょっと物語についていけない部分もありました。
インターステラーとかインセプションとかも好きなので、SF自体にはワクワクするんですが・・・私の頭では理解が追い付かないこともしばしばあるんですよね。そういえばTENETも理解できなかったなあ。
まあ、あのムカつく宇宙人が木っ端みじんにやられたところで、爽快感が凄かったですが!
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