学校の正門前で麗ちゃんとばったり会ってしまった野崎君。
(野崎君側が)会話に困ってしまい、つい先週の話(千代ちゃんが他の作家のファンだった)という話をしてしまいます。
無意識に割とショックだったりするんだろうか・・・?
そんな野崎をしっかりとフォローする麗ちゃん、ファンの鏡!!!
この子、本当に野崎君の漫画のファンなんだろうか・・・
頭の良さそうな作品の対極って言っちゃったよ・・・
流石に言いすぎですよ、麗ちゃん。
「恋しよ」は頭の良さそうな作品の・・・・
・・・・・・・・・
対極ですね(結論)
それはさておき、麗ちゃんは「彼氏ができた!俺から離れていくなんて許せない!」と言う展開が好きとのこと。どうしたいきなり。
そして、その展開を姉と堀先輩にやってもらいたいとのこと。どうしたいきなり。
この時点でもう配役ミスってると思うんですが・・・。
野崎君にはその様子を見てもらい・・・
この子、本当に野崎君のファンなんだろうか・・・
憧れの作家にそんなことさせる・・・?
ちなみに罰ゲームとして鹿島に彼氏ができたふりをお願いする予定でしたが、鹿島が接待をしても負けてしまうほどゲーム弱弱の麗ちゃん。
・・・接待されて負けるって、勝つより難しくない?
そんな麗ちゃんを見かねて、鹿島は麗ちゃんの希望通りにしてくれることになりました。
さて、鹿島が彼氏がいたふりをしてくれるとのことで、まずは彼氏の設定を決める必要があります。
・・・あの野崎君が、変な設定にしない・・・だと!?
隣に変人(麗ちゃん)がいると、まともになってしまうという漫画あるあるだろうか・・・(麗ちゃんに失礼)
さて準備が整ったところで、仕掛け人の麗ちゃんの出番!
まずは、さりげなくいきましょうか。
いきなり鹿島の彼氏の話をしても怪しまれるだけ・・・
あの鹿島に「言うこと聞かねえ!!」って思われる麗ちゃん凄い・・・
このあふれ出ているエネルギーは何だろうか・・・
これが恋する乙女の力か・・・ちょっと違うか。
予想通り、いきなりの展開で疑う堀先輩ですが、(妹がいきなり突っ込んでいって計画が台無しになり)深刻な顔をする鹿島を見て、「本当なのか・・・?」と思ってしまうお決まり展開。
はい、いつものアンジャッシュ。
鹿島の「ふざけんじゃねえ!妹の演技に騙されるのか!?」という怒りの表情を見て、「よく分からねえが、これは照れてる顔なのか?」と彼氏の話をますます信じてしまう堀先輩。ここは堀先輩が悪いと思う
ややこしくなったところで、麗ちゃんが(仮想)彼氏について説明を。
先輩。
自分がアシスタントしている作家が作ったキャラをディスらないで?
”本物の愛”の演技により騙されてしまう先輩・・・
いや、これ演技じゃなくて本当の気持ちなのか。
・・・よくぽっと作った仮想の登場人物をここまで愛せるな!!!(驚愕)
鹿島の彼氏を信じてしまった堀先輩。
鹿島と彼氏が一緒にいるところを想像してしまい・・・
・・・先輩!
もしかして、鹿島の(仮想)彼氏を想像して嫉妬を・・・!!!
・・・私は、先輩の鹿島への気持ちがひとつも分からないよ。
遠い昔に「女としての(顔の)理想も鹿島なのかもしれない」って気づいてなかったっけ?
・・・というか、彼女ならいいのか?
・・・いいかもしれないな(解釈違い、納得)
自分以外の、しかも妹の演技に騙される堀先輩の姿に嫉妬した鹿島。
それでいいのか麗ちゃん・・・
配役が逆なことよりも、嫉妬の方向性が全然違うんだけど。
麗ちゃんは大満足でしたが、堀先輩に解釈違いと言われたことだけはモヤモヤするようです。
・・・むしろ、この話で一番納得したが。
それを聞いた野崎はこういう展開を提案。
の・・・野崎君が・・・ファンに100%の対応をしてるだと!?(驚くな)
あと、麗ちゃん、幸せそうに生きてるね。なんか羨ましいよ・・・
・・・でも、これ、麗ちゃんの病気を悪化させているような(病気言うな)
ということで、今回はここまで!
麗ちゃんは完全な猪突猛進型のオタクなんですが、不快感は無くてむしろ見ててスッキリしますね。
やっぱり真っすぐで、常にポジティブだからでしょうか。好きって気持ちが伝わってきて私もすがすがしい気分になります。
あと、美少女だからか(身もふたもない)
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