割と・・・ガチで・・・千代ちゃんに野崎君以外の「好きな人」がいることがショックだった・・・。
本屋で少女漫画を買いに来てた千代ちゃん。
まーた、野崎君へのお布施のために「恋しよ」でも買いに来たのかな、この子は・・・
と思ってたら、なんと他の作者の少女漫画を買っていました。
・・・買ったのか? 野崎以外の男の漫画を・・・
え? 女性作者?
あ~。あの野崎君と対談した人ですか!
「恋しよ♡」はついでだったのか・・・!?
なんて衝撃の事実!
・・・でも、よくよく考えたら千代ちゃんは「野崎君が好き!」→「恋しよ♡の作者だったの!?」だったから、作品自体が大好きだったというわけではないのか・・・?
・・・「月刊少女ロマンス」って漫画は面白くないの?
というか、アンケートに星座占い書いていいんだ・・・
少女漫画大好きの若松は千代ちゃんから花村先生の漫画を借りることになります。
千代ちゃんのその手慣れた感じは何だよ!?
そんなに危ないものなの、この漫画。
なんで誰にも見られないように渡すの!?
この渡され方に、びくびくしてしまう若松はこの巻を返したら、続きは自分で買おうと考えます。
ちゃんと続きを買おうとするあたりが、可愛いなあ若松。
さて。千代ちゃんに漫画を返して・・・
千代ちゃん・・・ちょっと怖い。
その後、手違いで花村先生の漫画が瀬尾にわたってしまいます。
困惑する瀬尾に野崎がこの漫画がどういう漫画かを解説!
・・・前から思ってたんですけど野崎は少女漫画好きなんだろうか・・・?
少女漫画への感想が少女漫画に興味のない男子のそれと全く一緒なんですが。
「(結局)イチャイチャする話だ」とまとめてるところが特に。
それに対して花村先生の大ファンだった千代ちゃんが大反論。
野崎君!
君は少女漫画のことを分かってないってよ!
全く・・・売れっ子少女漫画家になんて失礼なことを言うんだ千代ちゃん!
私も全く同意見ではあるけども
さて、花村先生が好きだったのに今まで黙っていた千代ちゃん。
「言えないよ!野崎君がいるのに・・・」
「おれはそんな心が狭い人間に見えただろうか・・・」
「違うよ!!私が告白する勇気がなかっただけ・・!!!」
この流れ・・・告白かな?
告白だ・・・花村先生への・・・
ここ・・・腹がよじれるくらい笑いました。
そこに若松も登場。
「先輩!!!佐倉先輩も悩んでいたんです!!!」
・・・もしかして千代ちゃんと若松って「恋しよ♡」の作風あんまり合わないんじゃ・・・
というか、野崎君の前で他の漫画が面白いって言うのって、本当に傷つくんじゃないのかな?
と思いましたが、女性が書く少女漫画に対してはリスペクトがあるらしく野崎君は本当に気にしていないとのこと。
たまに器が大きいところを見せるなあ、野崎君。
ちなみに男性作者だったら、どう思うのか千代ちゃんが聞いてみると。
結局、こいつらがイチャイチャするのかよ!!!!
あー!!!もう!!!
ごちそうさまです!!!
ということで、今回はここまで!
今回も爆笑しながら読んでいたんですが、千代ちゃんに野崎君よりも好きな作者がいると分かったときのモヤっとした感情は何だったんだろうか・・・?
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