前回。
怪我した自分を心配するなんて普通の人間ではあり得ない!
マガツに決まっている!
という(むなしい)予想が見事に当たったおじさん。
それを笑顔で解説できるおじさんのメンタル強いですね。ぶっ壊れてるのかもしれないですけども。
さて、マガツがリリファンちゃんに憑いてしまったわけですが、一つ問題があります。
マガツ君が憑依したほうがリリファンちゃん可愛くね?
生意気な女の子というベースはそのままに色気ができてしまったような・・・
「くっ!このメスガキが!!!」
とつい、興奮しちゃいましたよ。(お巡りさん、こいつです)
さて、そんな分からせたいよりも分からせられたいメスガキに進化してしまったリリファンちゃん。もとい、マガツ君。
おじさんとの戦いも熾烈を極めます。
くっそ!!!なぜだ!!!興奮する!!!!(お巡りさん、こい(ry
割とおじさんとのコミュニケーションを図ろうとするマガツに対し、容赦なくマガツを無力化しようとするおじさん。
こういう時のおじさんって、超一流スパイ並みに冷徹ですよね。やだ///おじさん、格好いい///
しかし、相手はマガツ。おじさん相手でも反撃してきます。
足!あしぃぃぃぃっぃぃ!!!!
この足が私を狂わせるぅうううううう!!!!
ふう・・・いや、冗談ですよ?
こんな小さい女の子の足に興奮するとかないから。
本当にないから。だから、警察呼ばないでください。お願いします。
マガツの野郎・・・私に要らない性癖を植え付けおって・・・!!!(マガツ「しらんがな」)
そんな変態の私はともかく、お互いに力量は分かっているおじさんとマガツ。
どちらも自分が傷ついてもしょうがないくらいの覚悟で無茶な攻撃を繰り返します。
間違いなく殺しあってるのに、お互いに「化け物」呼ばわりしているところは仲良しに見えてしょうがなかったですね。微笑ましい気持ちになってしまいました。
しかし、マガツ以外にも他の問題が起きます。
・・・どうやら地下に閉じ込めていたくそ強い魔物たちが解放されてしまったとのこと。教会がひそかに隠し持ってたみたいですね~。本当ろくなことしねえな、こいつら。
敵の敵は味方理論・・・おじさんとマガツは解放された魔物に対応するため、一時休戦。協力体制を取ります!まったくお互いに信用してない目で!!!!
・・・まあ、表面だけでも協力できるだけましかもしれないですね。マガツもあくまで正面からおじさんを倒したいのは本音みたいですし、途中で裏切られることもないでしょう。
しかも、おじさんは、もし裏切られた時の仕込みはしているようです!
流石、おじさん!魔法を使えるおじさんは本当に頼りになるぜ・・・!!!
・・・おじさん。
あいつ、魔法を封じる息はく魔物じゃなかったっけ?
エドガーが速攻で倒してくれたけど、息はいてたよね?
おじさん・・・魔法使える?
え? 使えない?
魔法を使えない引きこもり陰キャのおじさんが、マガツと共闘するの?
へ~・・・
(おじさんにとって)絶望の共闘が始まる・・・!!!!
ということで、今回はここまで!
おじさんとマガツのコンビが良すぎるぜ!!!!
お互いに、数少ない(戦闘力が)自分と同レベルの存在だからか、敵という認識ながら認め合ってる感じがたまらないです。
マガツのおじさんに対する「化け物が!」という叫びが凄まじいデレに聞こえる私はどうかしてるんでしょうか・・・。「君だからだ」のところはドストレートな告白かと思ってキュンキュンしました。
・・・良いんじゃないでしょうか? マガツが新ヒロインでも。
エルフさんにリリファンちゃんと、美少女に憑いてるからか、今のところマガツ=美少女というイメージですし、私としては大歓迎ですよ!
・・・え? もし、マガツがオッサンに憑いたら?
その時はとっとと滅されればいい。(あまりにも無慈悲)
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