色々な意味で「終わった」今回のお話。非戦闘員まで手に掛けた真希さんの今後の「終わり」もこのまま決まってしまうのでしょうか。
真希さんは戦闘員の殲滅が終わった後、次は非戦闘員のもとに行きました。その中には自分の母親も。
「あの時、何で、戻れって言ったの」真希さんは聞きました
扇の計画を知っていたのか、自分の身を案じてくれたのか。その答えは
真希さんは母親も手に掛けます。
先週、真希さんにぶん殴られた直哉君。何とか生き残った上で吐いた言葉は「詰めが甘いんじゃあ。くそアマぁ」でした。
流石、直哉君!全然ぶれない!
そんな直哉君の後ろから迫る人影がいました。
死に掛けの真希さんの母親に背中から刺されます。
直哉君!自分で吐いた呪いの言葉が返ってきたよ!
私、直哉君大好きです。フラグを漏れなく回収するところが!
直哉を刺した真希さんの母は最期に「産んで良かった」と言っていました。禪院家を潰して自分を自由にしてくれたお礼か、自分の最期に過去の子供たちとの幸せな時間を思い出したからか。
どちらにせよ「産んで良かった」という判断をしている時点で母親失格なのは確かです。
真希さんは不在だった禪院家の戦闘員も殺害し、約束通り全部壊しました。これを受けて五条家、加茂家からは御三家除名を求める声が上がったそうですが、今の状況でその提案、何か意味ある?
さて、これで禪院家壊滅編が終わりました。ここからはようやく死滅回游編に入るのか!?というところですが・・・
というわけで、芥見先生の体調が悪いらしくしばらくの休載に入るようです。ワールドトリガーの葦原先生の件もあるので、ゆっくり休んで体調が万全に戻ってから、また復帰してほしいですね。
ちなみに今回の副題の跋という字。あとがきという意味が込められているようです。そのほかには「踏みつける」という意味もあるようです。
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