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呪術廻戦 懐玉・玉折 第25話 感想 五条先生の学生時代はキレイな青春だった・・・(白目)

このOPから察するに・・・2期は青春ものなんだな!(すっとぼけ)

五条の苦い青春・・・始まる。

Windows XPはともかくこの型のPCにノスタルジーを感じることに恐怖を覚えます。もう10年以上前かよ・・・時の進みが早すぎる・・・なのに仕事の時間は永遠に感じるのは何故?(知らん)

ということで、始まった呪術廻戦2期!

特に何の説明もなく、五条悟が主人公として始まりました。教え子の立場を奪うとは・・・流石、五条先生だぜ!

さて、原作に手堅く忠実だった1期に比べて2期はかなりアニメの独自性が出てるような気がしました。いきなり夏油の独白から始まったのも驚きましたし(・・・あれ、ちょっとしたネタバレでは?)、冥さんと歌姫のところなんかは原作から5倍くらいに膨らんでましたね。

あとはOP、EDも青春をイメージしてるようなつくりになっていたのも「お?」と思いました。

お前ら、そんなに仲良かったのか・・・灰原とナナミンのシーンが尊いぜ・・・ナナミンそんないたずらするんだなあ・・・

原作はあくまでテンポ重視、テーマも「何故夏油は五条と別の道を行ったのか」であり五条と夏油の青春を積極的に描こうとはしてなかったと認識してますが、アニメではそこを強調していく気満々ですね。

そんなに絶望への落差を作りたいのか。

それが物語の印象をどのように変えるかはまだ分かりませんが・・・確実なのは日常シーンが増えるたびに私の今後流すであろう涙の量が増えるってことですね。

勿論、夏油が”堕ちる”まで準備もアニメでしっかり描かれています。

強者として夏油が弱者(非呪術師)を守ることに使命感があるのに対し、五条は力を持つことの理由を求めていません。

「正論が嫌い」「力に理由とか責任を乗っけるのは弱者のやること」

強すぎる力を持った五条は、周りの大人からその力に理由とか責任を乗っけられて、押さえつけられてたのかもしれないですね。妬み僻みも凄かったでしょうし、力を持つということに”高潔”な印象がないのかな・・・。

一方、一般家庭から呪術師になった夏油は自分に目覚めた力に何か理由を求めてしまった。漫画やアニメのヒーローのように力を持つことには何か意味があるんだと。その意味をこの頃の夏油は”弱者”を守ることに見出したんですね。

”力を持つ者はそれ相応に何かを果たす責任がある”

この考えこそが夏油が”堕ちる”原因の一つだったのかもしれない・・・

そんな五条と夏油の”キレイ”な学生時代を描いた1話で一番印象に残っているのは・・・歌姫可愛い!!!硝子可愛い!!!

もう歌姫が可愛くて・・・可愛くて・・・廃墟を一人で見回ることにびくびくしているところやネズミに怯えるところが超プリティ!普通の女の子って感じが良かったですね~!!

・・・それで良いのか呪術師とも思ったけど

あと歌姫以上に可愛かったのが硝子。

五条と夏油という癖の強い同級生に囲まれながら、それをのらりくらりとかわしていくところが硝子らしかったですが、OPやEDを見ると五条や夏油と普通に仲良くしているところもまた尊い・・・

同級生というよりは妹のように可愛がられていたような感じなんですかね。

ちゃんと硝子を真ん中にしている辺り、この頃から五条も夏油も面倒見は良かったんだろうなあ。

つい最近、硝子さんが「お前らのどちらかを好きだった・・・なんてことは絶対にありえないけど」と言ってましたが、本当だったんだろうか・・・?

まあ、とにかく学生硝子ちゃんは末っ子ポジションで本当に可愛いですね~。

咥えてるものは何ですかね・・・お菓子かな?(すっとぼけ)

アニメの中なら未成年だろうが個人的には全然かまわないのですが、EDで吸う必要ある?

わざわざEDで喧嘩売るところに製作陣の覚悟を感じるぜ・・・(その覚悟は必要なんだろうか?)

ということで、今回はここまで!

作画良すぎなのはもう当然として、1期よりも演出とかキャラの動きの癖が強くなった感じはしますね。五条の強調したヤンキーの歩き方にはちょっと笑いました(笑)

OPやEDをわざとアオハルっぽくしたりと良い意味で今回の製作の方々も性格悪そうなので、2期も凄く楽しみです!


Dai

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