新宿が壊れるゥー!!!!
二人の会話から互いの器の大きさを感じ取れるような気がしました。(あくまで気がしただけですが)
結論から言うと、五条先生の方が器が大きいと思いましたね。
まず宿儺の方ですが、自分をチャレンジャーだと言われたことが多かれ少なかれ自身のプライドに触ったようです。
他の有象無象と比べて多少強いかもしれないが、あくまでお前は自分に比べれば大したことないと、五条悟に言い聞かせてるのが印象的でした。
ヒカルの碁で緒方さんがアキラに「お前はオレより下だ」と強がってるのをちょっと思い出しましたね。
そして、そのセリフは宿儺が恵の姿のままでいることと矛盾していることも「うん?」と思いました。
前に、「この姿でいる方が都合がいい」と言ってましたが、それは呪術師が、五条悟が自分に手を出しにくい状況を作りたかったためであることは明らか。そのような状況を作り出しておいて、「俺の方が上だ」とわざわざ言葉にしてるところはダサくないですかねえ!宿儺さぁん!!!!ギャハハハハ!!!
あ、すみません。調子に乗りました。「解」を私に向けないで(ry
一方、そんな宿儺の思惑を見抜いたうえで、「恵なら本気で殴れる」と一蹴したのが五条悟。
理由は恵がお父さんに似てるから。
あと、宿儺が虎杖の中にいた時に、虎杖が死んでから蘇っているという事実があったため、その辺りは割と楽観視しているようです。
「恵のことはおまえを殺してから考えれば良い」
このやり取り・・・五条先生の方が余裕がある、器が大きいと言わざる負えないですね!
・・・単に五条悟の方が人でなしなだけなのでは・・・?
予想通りというか、なんというか・・・新宿を舞台にしてのドラゴンボール的戦闘が繰り広げられました。
橋を適当なブロック状に切り取る。
その橋ぶん投げる。
高層ビル切断する。
高層ビルを潰す。
・・・五条先生・・・新宿が泣いてます。
五条悟「全部オマエが壊したことにするからな」
宿儺「・・・・・・どの口で?」
宿儺が真っ当なツッコミしてることにもびっくりですよ!こっちは!
こういう人がいないとはいえ街を遠慮なくつぶすような倫理観が少しずれてるところに、五条悟の危うさを感じますよね。生き方の方向を間違ってたら、マジで現代の宿儺みたいな存在になってたかもしれない・・・。
あと宿儺相手でも舐めるような余裕しゃくしゃくの戦い方は変わらないですね。
宿儺相手に無防備に横になったところは私の中二心がくすぐられたぜ!!!格好いい!!!
あと、空振りしてる宿儺さん、ダサいぜ!
あ、ごめんなさい。冗談です。「解」を私に向けないで(ry
ということで、今回はここまで!
この二人ならスーパーサイヤ人相手でも戦えるんじゃなかろうか・・・と思うくらいにレベルが違いましたね。予想はしてたけど。
五条先生とか恵の体の心配よりも新宿の心配をしてしまう私がいる・・・。
この最強対決の行方は、やはり領域展開で決まるんでしょうか? 物語の流れ的に宿儺が負けることはないと思いますが・・・それでも五条先生の無量空処が破られるところは想像つかないなあ・・・
最強対決をどのような決着にもっていくのか・・・楽しみです!
|