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再び始まった羂索vs髙羽!
羂索は初手でいきなり特急呪霊を出してきます!
そして、即落ち二コマで瞬殺ゥ!!!!
・・・特急をそんなに雑に殺していいんですかね?
その後は、場所もノリもボケとツッコミもコロコロと変わるコントの応酬で二人は戦いを繰り広げていきました。
何だこれ・・・何だこれ!?(重要なので2回言った)
五条が死んで、物語が佳境に入る中で行われるラスボス候補との戦いがこれだと・・・!?
あと、羂索。お前はこれ以上、夏油の体で変なコスプレとか変顔するんじゃねえ。
最近、マジで夏油が可哀想になってきたから!
これをかつての夏油の仲間たちが見たら、どれほど心をいためることでしょう・・・
まあ、殆ど死んでるから良いっか!アハハハハハハハハハハハ!!!!(笑い事ではない)
このように、まるでボボボーボ・ボーボボを見ているようにフリーダム過ぎるコントを繰り広げている、羂索と髙羽。地味に恐ろしいのは、これは髙羽だけのイメージではなく、羂索のイメージも組み込んで具現化されているとのこと。
お互いのイメージが具現化し、共有し、作られていくお笑い・・・。
まさしく、魂の共鳴!!!!
・・・その格好いい言葉は、もうちょっと格好い場面で使って欲しかった。
これが欲しかったのか、羂索・・・。
多くの人を犠牲にした死滅回游の上で欲しかったものがこれなのか!
くだらないなぁ!!!!(マジで)
でも、この場面でちょっと笑ってしまったのが悔しい。本当にいい青春してんなオイ。
このシーン幽遊白書の最期の場面のオマージュだろ?
私、当時このシーンで涙が出るくらいに感動したんだけどなあ!?
私の感動もこれ以上弄ばないでくれるかなあ!?(知らん)
こんなふざけたやり取りの中で、しかし、羂索にはダメージはたまっていきます。
本人はこんなに楽しそうにしてるのに、ダメージは確実に蓄積、少しずつ敗北に近づいている。しかも羂索側からの暴力では絶対に解決しないという状況。
地味に強いし、地味にホラーでは?
髙羽のお笑い欲が満たされるまで終わらない、という今のところリミットがどこにあるのか分からない状態も怖いです。
この状況を打開するため、髙羽のお笑い欲を満たすために羂索が取る策はこれしかない!!!!
そう!
お笑い芸人の夢の場であるM1グランプリ!!!・・・なのかは知りませんが、髙羽がずっと待ち望んでいた「相方」とともに沢山のお客さんの前で漫才を披露する場へと挑みます!
おおおおお!!!!燃える展開ィ!!!
意味は全く分からないけどお!!!!
ということで、今回はここまで。
ありのまま、今起こったことを話すぜ!
「呪術廻戦を読んでいたと思ったらボボボーボ・ボーボボを読んでいた」
ギャグ展開とか、シュールな展開とかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・
いや、マジでなんだよ、これ。
いくら髙羽の能力とはいえ、ラスボス候補とこんなふざけた戦いあるかあ!?
読んでて脳の処理が追い付かなかったんですが!!!!
全く・・・面白かったですけど。大分面白かったですけど。むしろメッチャ笑いましたけどね!!!
特に前回の話で、いろんな人が面白半分で予想してた「羂索が髙羽の相方になる」が、本当にそうなったのが笑いました。そんなのありかよ、と。
私はこういう展開好きですが、読者の賛否は別れそうですね・・・他作品のラスボスとは別方向の羂索の底知れ無さが強調出来て面白いとは思うんですが。
この終盤にきて、こんな展開を描こうと思う芥見先生のチャレンジ精神には本当に感心します。