日下部先生の解説は続く・・・!!!
領域の結界をバスケットボールよりも小さくしたことに驚きを隠せない日下部。
この辺りは実際に領域展開できる人間とそれ以外(あと、術式にデフォルトで領域が組み込まれている秤と日車)で認識が違うようです。・・・あれ? 日下部も領域使えないのでは・・・ま、いいか。呪術オタクなんだろう。
領域を使えない人間からすると「領域の結界なんて、外から見た見た目と中の広さが違うなんていつものことじゃん?」と結界の自由度はかなりあるという認識ですが、実際に領域展開の結界を知っているものからすると、細かいルールを設定して作るのが結界であり、そのルールを変えるなんてあり得ねえとう認識みたいです。
う~ん。自分たちのいる世界に、新たな世界をもう一つ作るような感じでしょうか? それは確かに大変。そういえば、伏黒も結界を閉じるのにかなり苦労してましたね。
結界術には基本的に制限はないようですが、でも術師の具体的なイメージはできてないといけない。人が収まらないような体積の結界なんて、普通は破綻するそうです。
可愛いな。この最強二人。
それでもこの小っちゃい結界が破綻してないのは、五条がもっと小さい獄門彊に封印されていた経験があるため。流石、五条先生。転んでもただじゃ起きねえ。
さて、結界を小さくして結界自体の強度を上げた五条に対し、こちらも効果範囲を狭めて攻撃の出力を上げて五条の結界を壊しに来る宿儺。
結果、
宿儺は五条先生の結界を破戒できたが、五条先生は宿儺に領域を保てなくなるほどのダメージを与えました。
おお!
伏黒の体なのに容赦ねえなあ、五条先生!
三輪ちゃん!五条先生の結界がもった時間は!?
測定してないのかよ!? 相変わらず役立たずの三輪だな!(ひどい)
私のツッコミは勿論冗談ですが、冗談で言ってなさそうな日下部先生は理不尽。今どき、生徒にその態度はまずいですよ? PTAから訴えられますよ?
五条の結界が持ったのは3分。・・・次、同じことをやったら1分くらいは持つのかな・・・?
両者の領域が崩壊したことで二人とも術式が使えない状況になります。
五条が術式を回復できる分だけ有利!と思いきや、解説の皆さんはおそらく宿儺は五条が見せた術式回復を学習しただろうと予測。
戦況は、またしてもフリダシに戻ります。
対策して、対策して、対策して、対策して・・・
頭痛くなるな・・・
更に五条には気になることが。
宿儺は折角、大好きな伏黒の体を乗っ取ってるのに、チート召喚獣の魔虚羅を使おうとしない。
五条先生に押されている状況でも、使おうとしない。
いや・・・もしかして・・・もう使ってる?
あえて五条の全力の攻撃を受けることで、学習させてるのか?これ?
ということで、今回はここまで!
名解説の日下部先生のおかげで私の頭でも何とかついていけてる最強同士の戦い。
まあ、つまり・・・その・・・この二人が強いってことですね!(ついていけてねえ)
難しい・・・難しいよ・・・。
この二人、今までの呪術の常識を平気で破ったうえで駆け引きしてくるのが難しいんだよなあ・・・
でも、やっぱり面白い。
唯我独尊の最強がどちらも顔から血流して戦ってるのって、ワクワクしますね!!!