観覧車デートを終えたヴァンたちは、この地区の名物であるサーキット場へ。
公式戦ではないようですが、プロのZ1レーサーたちがレースをしていました。
・・・そういえば、マクシムがビクトルさんにこの試合のことについて話していた様子でしたね。
「優勝したら、娘さんとの交際を認めてほしい」ってことかな？
ふ〜ん・・・？
しゃー！！！よくやったアスラン！！！
これでマクシムはポーレットと結婚できないぜ！！！（鬼畜外道の考え）
モンマルトのマドンナは守られた！
と、私の中で半分冗談で盛り上がってたんですが、本気で悔しがるマクシムを見てると、ちょっと申し訳ない気持ちになりました。
まあ、ポーレットと再会してから（大抵は）一途ですし、この二人がくっつくのは今後の既定路線ですしね。私がウダウダ言ったところでしゃーないですね。
ただし、てめえがエレインを速攻口説こうとしたことは忘れねえぜ！・・・ついでにジュディスもな！
ちなみに、このレースでは過去の有名なレーサーがカムバックしていました。
彼は、ヴァンの知り合いであり、今回の復帰ではとある筋から脅されていたとのこと。
へ〜・・・え？
私、それ知らないんだけど。
え、もしかして・・・４spgすっ飛ばした？
マジで・・・？ 黎の軌跡から取りこぼし無く４spgをこなしてきた身からすると、地味にかなりショックなんだけど。
まあ、でも、確かめるすべはないからこのまま進めるしかないか・・・
レース場には意外なこの二人ペアもいました。
おお・・・いや、なんと言ったら良いのか・・・。
二人でどんな会話をしていてこの後どう過ごすのか・・・・
二人の過去を知ってるだけに、すごく興味がわくような、知るのがちょっと怖いような・・・複雑な心境になります。
キリカさんから会いに行ってるというのも・・・うむ・・・。
はははははは・・・・
何も言えないっす。（ジンさん、どんまい）
さて、Z1レーサーたちのレースが終わると次は改造車のレースが始まるようです。
前日の練習で揃って車を大破させるという大ヤラカシをしたグレアムとルシオたちが、レースに参加するための準備をしていました。
この光景を見て、ヴァンが「ブックメーカーで賭けられるかも知れない」と考えていましたね。
ああ・・・あのブックメーカーですか。街で大穴の情報仕込めたぜ！と意気揚々と賭けても、全然当たらないことで有名な、あの・・・。
あれ、本当に大穴当たるんですかね・・・Falcomスタッフに弄ばれてる感があるんですけど・・・（ジト目）
今回の大穴はグレアム達になるのかな？
さて、グレアムたちは大破したそれぞれの車の無事な部分を合体させて、一台の車としてレースに参加するようです。
予想通りだったので、驚きはないですが・・・これ、大丈夫ですかね？
直前で合体させた車でちゃんと走れるんでしょうか。ミニ四駆だったらいけますけども。
でも、見た目は確かに速そうですね！ うまく行けば優勝も狙えるかもしれない。
で、グレアムとルシオ、どちらがこの車に乗るんですか？
どっちも乗るの！？
いや、単純に１人分の重量が増えるんだから不利じゃない！？
まあ、スポーツカーと違って一人だけ乗ると重心のバランスが悪くなるので、二人で乗るメリットもあるのかもしれないですけど・・・う〜ん・・・ぬ〜ん・・・・む〜ん・・・
うん！細かいことは無視しましょう！
レース中のヴァンのアドバイスもあり、四大メーカーも参加しているレースで見事に優勝したグレアムたち。
おお・・・本当に勝っちゃったよ・・・すごーい・・・。
・・・・・・・・・・・・あれ？
もしかして・・・
大穴、あたった？
しゃー！！！！初めて当たったぜ！！！
ひゃっほー！！！！これで大金持ちだぜええええ！！！！
・・・・・・・・・・・・・・・・
まだシャルダン地区に向かってねえから、ブックメーカーで賭けるの忘れてた！！！！（バカ）
ということで、今回はここまで。
・・・ネットで賭けられるようにしてくれよ・・・・。
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