今回も4spgをこなしていきます。
運送会社の社長さんから、訳あり外国人の社員が失踪したので探してほしいと依頼されます。
その社員を見つけると、会社のブラック労働に耐えきれずに命を絶とうとしている寸前でした。
・・・月300時間のサービス残業?
週5×8時間だとして、月の定時就業時間が160時間だと考えると・・・提示時間の約2倍もサービス残業している計算になりますね・・・もはやボランティアじゃねえか・・・
これ以外にも車の点検費用やクレーム費も自腹で用意しないといけないということで、もはや労働のために生かされている奴隷と変わらない待遇を受けていたようです。
社会人として働く身としては、こういうのが一番腹たってきますわ!
私だったら10分でもサービス残業したら、ブチギレて上司に文句行ってますね!(それもそれでどうなんだ)
「転職しろよ」と真っ先に思いましたが、元々は違法移民で犯罪歴もある中、逃げる場所がどこにもない状態で追い詰められていたとのこと。
こういう境遇の人を社員として集めて、文句言わさずに死ぬまで労働させるのが、この会社の方針のようです。悪魔かな。
勿論、裏解決屋がそんな悪徳業者を放っておくはずもなく、依頼者の社長を逆に問い詰めます。
そして、この会社の社長も裏解決屋のことを誤解していたようですね・・・
「お金さえ払えば」じゃない!
「スイーツさえ与えれば」だ!(違う)
というか、ここまで真っ黒な犯罪を有耶無耶にしてほしいなら、それこそマフィアに頼めや・・・
と、思ってたら、本当にマフィアみたいな奴らが登場。
ガッチガチに真っ黒じゃねえか!この社長!
もしかしたら、裏解決屋が”依頼通り”に今回の件を揉み消しても、口封じをする予定だったのかも知れないですね。外道だぜ。
社長は自信満々に”警備員”たちに裏解決屋を襲わせます。
ふ〜ん。ほう〜〜〜。
この展開、何度目だよ。
裏稼業の組織に依頼するなら、そいつらの実力がどれくらいかは把握しとけよ・・・。
最凶最悪のマフィアを倒した奴らに、そこら辺のマフィア(っぽい奴ら)を襲わせてもしょうがねえだろ・・・。
とりあえず、このクソ社長は警察に引き渡して、この件は一件落着となります。
さて、アンカーヴィルで4spgを2つほどこなした裏解決屋。
どちらも裏解決屋としてはそんなに難易度の高い依頼ではありませんでしたが、依頼人との不自然な食い違いがありました。
それは「裏解決屋は金さえ積めば、何でもしてくれる」と認識しているということ。
ヴァンは誰かが悪意を持って裏解決屋の噂を捻じ曲げていると推測します。
裏解決屋の間違った噂を流して、裏解決屋を混乱させてやろうとする悪意を感じる、と。
大分、悪質な嫌がらせだとは思いますが、それでもあくまで”嫌がらせ”レベル。
正直、その噂を流したやつの小物っぷりを感じてしまいますね・・・。
それとは別に、依頼者には不自然な点があり、追い詰められて逆ギレしたときのことを覚えていないと言います。
そして、依頼者のもう一つの共通点が「総合病院に通院していた」ということ。
記憶の混濁、病院、薬・・・・色々と繋がってきましたね。
ということで、今回はここまで。
社会人になったことで、リアルなブラック体質企業のリアルなキツさが分かるようになり、今回みたいな話はすごく共感してしまいますね。
今では残業代出ても、長時間労働ならブラックだもんなあ・・・。
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