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界の軌跡 感想126 謎の老人、すごく頼りになる!

怪しい医師、グラント先生の元へ患者として尋ねに行き、遠慮なく揺さぶりをかける裏解決屋。

余計な駆け引きをすることもなく、エセゲネシスも使って直球の質問を繰り返します。

グラント先生もポーカーフェイスをがんばってたんですけどね・・・裏解決屋の有能秘書(リゼット)が心拍数を計測しており、動揺しているのは筒抜けになっていました。

・・・改めて、卑怯な人材が揃ってる組織だぜ。

白を切るのも限界が来て、何も言えなくなるくらいに追い込まれたグラント先生は、

発狂しました。

こら、所長! 立てこもり犯はあんまり刺激しちゃいけないんだぞ!(立てこもり犯ではない)

ただの医師が暴れたところで裏解決屋には何の脅威にもなりませんが、やはりグラント先生はジェフリーと同じように不思議な力が使える模様。

ヴァンたちを振り払い診療室から飛び出していきます。ヴァンたちは追いかけますが、

看護師さんや患者が操られて(?)おり、ヴァンたちの行方を阻みます。

くっ! 左の看護師さんだけ襲いかかってきてくれ!できれば関節技で来てくれ!

とか馬鹿なことを言っている場合ではなく、ここは相手が普通の一般人なのが問題。

黒芒街のときのように遠慮なく攻撃する事はできません。

そこで駆けつけてくれたのは、この謎の老人!

流石だぜ! 作中では名前も出てきていないのに、何故か実力は折り紙付きで安心できる!

謎の老人は、ヴァンたちが元凶を倒すまで、この混乱を抑えておくと言ってくれました。

いや、一緒に付いてきてくれ!

絶対、そっちのほうが早くすむ(ry

と、私のお願いが通じるはずもなく、この場は老人に任せてヴァンたちはグラント先生を追いかけていきます。

すると、この病院の隠し地下ラボへとたどり着きます。

やはりあったか!地下空間!

軌跡シリーズのでかい建物には大抵地下空間があると思って間違いないです!(軌跡シリーズの常識)

ここにはサルバッドで問題になった”薬”を製造していた跡がありました。

あの薬・・・ここでも製造してたのか・・・前医局長がアルマータとつながっていたのは知っていましたが、予想以上に繋がりは深かったのかな・・・。

一番の問題はそのアルマータのための施設が、また再稼働してしまったということ。

つまり、この施設に目をつけて活用しようとしたやつがいるということ。

・・・今回の黒幕は多かれ少なかれアルマータと何らかのつながりがあるのかもしれません。

ちなみにグラント先生は途中で力尽きて倒れていました。

・・・なんか、グラント先生を餌にしておびき出されたような感じもしますね・・・

”用済み”のようにグラント先生を放置している状況になっているのも、黒幕の性格の悪さを示しているような・・・考えすぎかな?

ということで、今回はここまで。

ヴァンたちが病院に来てから数時間でこの状況になっているのがびっくりする早さですね。

今作は全体を通じて数日しか経たないので展開がいつもよりスピーディです。

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Dai