今回は裏解決屋らしい4spg。
内容は、現在現実世界でも話題の裏バイトについて。
裏バイトに関しては前作から話題にしていて、「へ〜そんなのもあるんだなあ」くらいに思っていましたが、最近では現実味がぐっとましましたね・・・・。
私も家の鍵の戸締まりはしっかりと行うようになりました。普通に怖いぜ・・・。
まあ、こんな金持ってなさそうな独り身の男をわざわざ狙う可能性は低いですけどね！（悲しい自信）
それはさておき、今回ターゲットになったのは懐事情が苦しい学生。
流行りのスクーターを買うために闇バイトに参加してしまったということで、正直同情できねえなあと最初は思ったのですが、ようやく自分で稼げる様になった学生が美味しい話に飛びつくのはしょうがないのかもしれないですね・・・。何なら私も飛びついてたと思う。でも、学生の頃はより引きこもりだったから引っかからなかったか！（引きこもりバンザイ！）
闇バイトの内容は、ありがちな運び屋のバイト。
ものを運ぶだけで高額な報酬をもらえましたが、それが逆に依頼人の恐怖を煽ったとのこと。
しかし、ときすでに遅し。
次の依頼が自分の個人情報とともに送られてきて、逃げ出せなくなったようです。
・・・現実の闇バイトも似たような感じなんでしょうね。普通に怖い・・・。
運びの闇バイトが増えたのは、本職の運び屋エルメスが休業中というのも大きそうです。
彼女もいわゆる裏稼業の人間でしたが、そんな彼女がいなくなると、こういう歪が生まれるんですね。そういう点ではある程度の”必要悪”というものは本当に存在するのかもしれません。
そんな私のとりとめのない感想はさておき。
被害者が今回の依頼人だけなわけがなく、他にも裏バイトの被害を受けている人物がいました。
その人物にも接触し、元締めの手がかりを探します。
「こうやって生きていくしかないんだよ！」というセリフは最近のニュースと照らし合わせるとなんとも言えない気持ちになります。同じような手口で追い込まれている人が、今このときにも存在するんでしょうか・・・。
運んでいた物は”拳銃”ということで、予想通り、かつ重たいものでした。薬物じゃないだけ、まだマシ・・・なのかな？
しかし、自分が知らずに拳銃を運んでいるという状況は本当に怖いですね。それを想像するだけでこの世の終わりのような気分になってきます。
上記のような重たい罪を、知らないうちに人に押し付け、追い詰めていく。そのような邪悪な手口を行っていた大本は・・・
コイツらでした。
いつもの、やられ役の小物じゃねえか！！！
お前らごときにちょっと恐怖を感じてた私に謝れ！この野郎！！！
まだ潰れていなかった、ゴキブリ並みにしつこいドゥールファミリーさん。
どうやら、政治家のボンボン息子のロナールが勝手にやらかしたことで、彼らに対する規制が強まり、動きづらくなったところで闇バイトに転機を求めたようです。
ロナールの件に関してはちょっと同情しかけましたが、よくよく考えればいくら親の七光りがあるとはいえ、学生ごときに良いように指示されてたマフィア組織が情けねえ！
とりあえず、その情けないマフィア組織は簡単にとっちめておきました。
もう！警察！！！ちゃんとしてよ！！
コイツラごとき、お前らが取り締まればいいだろう！！！（警察の仕事はそれだけではない）
元凶が小物だったということで、４spgはあっさりと解決。
闇バイトに引っかかった人たちも特にペナルティ無く解放されました。
・・・現実の問題もこれくらいあっさりと解決できれば良いんですけどね・・・
ということで、今回はここまで！
現実の問題とリンクしていて、よりリアリティがあったイベントでした。
現実にも裏解決屋みたいな存在がいると良いんですが・・・まあ、こんなお人好し、そうそういないか・・・。
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