今回はメメントオーブ2つと、夜のアンカーヴィルマラソンの続きです。
メメントオーブの1つ目は守護騎士のある任務について。
若かりしケビンと、歴史について語りだしたら止まんなくなりそうな気配がするメガネ先生が、ある巨人像の回収へと向かいました。
そうですよね・・・守護騎士はアーティファクトの回収が主な任務ですよね。
最近の守護騎士は血の気の荒い戦闘集団というイメージがついっちゃって、守護騎士の本来の任務を忘れかけてました。
まあ、今回の任務はアーティファクトかも分からない巨人像の回収ですが。
これはクオリカ村の近くにあったと言われる巨人像ですよね。確か、メルキオルがそのような巨人像の存在を口にしてたと思います。
ケビン、それはね・・・全男子の夢だよ!
人形の巨人だよ!
ガンダムだよ!エヴァンゲリオンだよ!
世界中の男子が好きじゃないか!(主語が大きい)
しかし・・・ケビンが仕事に関係のない男のロマンを心に浮かべるのは珍しいですね。所長じゃあるまいし。
教会が調べても「意味不明」という点も含めて、改めて興味深い石像です。
次は三高弟が中心に集まった技術会議の様子が見えるメメントオーブ。
ラッセル博士とシュミット博士の・・・声が違う!(そこはしょうがない)
(主にラッセル博士とシュミット博士が)口論しながらも、順調に進んでいた会議に乱入者が現れます。
呼ばれてもいない会議に突如現れて、大声で喚き散らす男・・・。
間違いなく不審者ですね!
警備員さん!とっとと外に連れ出して!
後ろ姿しか見えませんが、この男は間違いなく結社の”博士”。
この会議に乱入してくるってことは、元々三高弟とも面識あったんですね・・・。
面識ないんかい!?
本当にただの不審者じゃねえか! 警備員!とっとと、このオッサン連れ出して!!!!
その後も、三高弟にレスバトルを仕掛けた博士ですが、普通に言い負かされたようです。
そして、拗ねて帰ったと。
ダサっ。
ということで、2つのメメントオーブを見終わりました。
多分ですが、1つ目と2つ目のメメントオーブのシナリオを書いてる方は違うのかな、と思います。
個人的には1つ目の方がより好きですね。文章の無駄を削ぎ落とした感じで分かりやすかったです。
2つ目のシナリオは、会話のリズムが独特なのと、表現が難しくて私には理解が難しかったですね・・・(「何よりも大切なのが人間の”実存”」とか)
お前の頭が悪いだけだろって?
何だと!言って良いことと悪いことがあるぞ!(否定はしない)
街に戻って、ファン大人と会うと、「”その時”は近い!」と警告されました。
・・・その時がどの時なのか分かんないっすよ。警戒しようがないっすよ。
結社も黒月も、どうしてこう思わせぶりな表現を好むのか・・・。
街を巡ってて気になったのは、空に浮かぶ見事な赤い月ですね。
・・・天文台から見える夜空が偽物だとしたら、あの月も偽物なんだろうか・・・
いや、ハミルトン博士が夜空を偽ったのは20年前で、それ以前にも月はあったんだろうから、あの月は本物・・・なのかな?
難しくて、良くわかんねえや。(考察放棄)
ということで、今回はここまで。
技術の発展に際して、人としての存在のあり方(倫理観とかかな)を前提で議論しようとしたことを結社の博士は”枷”だ、と表現したのはちょっと気になります。(グレンデルの枷を想起しますが・・・)
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