視点はリィンたちへと戻ります。
・・・リィンたち、前回、何やったっけ? ああ、CIDに追い込まれたところをシェリド殿下に助けられたんだった。
リィンたちはそのままゼクー宇宙軍基地の近くにある龍來へと向かいます。
龍來でシェリド殿下、セリスやリオン、そしてミントと別れ・・・って、何でミントも別行動!?
っと驚きましたが、まあミントだし、そういうこともあるか・・・と無理やり自分を納得させました。
ミントはともかく、セリスやリオンはエルザイム関係者と一緒に行動することになるんですね。・・・この二人の立ち位置が未だに腑に落ちねえや。
ミントたちと別れたリィンはクロウと今後について真剣に話し合います。
両手に花の状態で。
ケッ、羨ましい限りですなあ!!!
コクピットが狭すぎてしょうがないだあ!?
見る限り、そんなに狭くねえぞ、このコクピット!!!(多分、もう少し引いて見たら狭いのを感じられるとは思う)
まあ、良いでしょう。10年以上リィンのこういうシーンは見てきたので、もう慣れました。
しかし、
クロウ・・・てめえは許さねえ!!!
何で、今作はトワ会長と度々フラグ立ててんだ!コラァ!!!
しかも、密着度はリィン側より上じゃねえか!?
俺と代われ!コラァ!!
と、バカみたいに騒ぐのはこの辺にして(騒いでたやつが言う)、真面目な話に移ります。
リィンたちは、エルザイム関係者やセリスたちからハミルトン博士関連の情報について詳細を得ていました。
ハミルトン博士が全世界を欺くようなことをしていたということを。
・・・エルザイムの関係者は事前に知っていたということですか。
リオンたち経由で聞いたのかな・・・?
そして、ケビンたちが外方狩りとしてハミルトン博士を”処罰”しようとしていることも把握します。
リィンたち、7組はその件については”静観”。積極的に関わろうとは思っていないようです。
自分たちの国が舞台ではないこともあるのか、Ⅶ組の共和国での行動は意外に慎重に見えますね。
一方で、セリスやリオンが教会のその決定に反発しているのは確かのようです。だからって、自分たちが属している組織の意向に逆らうような単独行動はどうかと個人的には思いますが・・・。まあ、反対意見を上に言うなど、やることはやった後の行動だとは思うんですけどね・・・。
さて、エルザイム関係者とセリスやリオンたちはハミルトン博士の下へ、リィンたちは宇宙計画を間近で見守るために崑崙へ、と役割分担することにします。
奇しくも、崑崙はリィンの師が指定した「回天の地」であることもリィンたちは察していました。
崑崙で剣仙や姫と、本格的に衝突する可能性があるということか・・・。
どうでもいいですが・・・上の画像の姫は色気があってものすごい好きです。(マジでどうでもいい)
リィンが以前も宿泊した宿を拠点にして、崑崙を目指すことを決めたリィンたち。
「不審な宇宙計画を見守る」という、他の勢力と比較してふわっとした目的にはなりますが、彼らが今回の物語で果たす役割は果たして何になるのか・・・気になりますね・・・。
ということで、今回はここまで。
年が下のフィーやアルに囲まれているリィンよりも、トワ会長が膝に座っているクロウのほうが羨ましかった私・・・やはりロリコンではない!(キリッ)
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