ついに始まる師弟対決!!!
個人的には軌跡シリーズの中で、剣仙の戦っている様が一番格好いいです。
戦う前に、愛弟子が一番キツかった時期(鉄血が自分の父親だと分かってから、その鉄血と決着をつけるまで)になぜ師匠として近くで寄り添おうとしなかったのか、その理由を説明する剣仙。
他の用事で帝国に帰れなかったから、ではなく、この試練を乗り越えれば八葉がリィンのもとで成る可能性に賭けたから、あえてリィンと会おうとはしなかったようです。
指導方針がスパルタというか・・・・うん。
ちなみに「成る可能性」を「わずか」だと言っていたことから、愛弟子のリィンが”失敗”することも十分想定内だったということで、やはり剣仙は人の感情を超えた達観したものを持ってそうです。一概に”優しい”とは言えない師匠ですね。
ただ、リィンとしては、師匠が自分を未熟な弟子としてではなく一人前の剣士として正面から向き合ってくれることに喜びを感じているとのこと。自分の尊敬する人が、対等な立場で話してくれる・・・そこに嬉しさがこみ上げるのは男としては分かるような気もします。
それでも私は自分がきついときは側にいて全力で甘えさせてほしいですが。(性根が未熟な男)
ちなみに、リィンの未来をある程度予測した剣仙の天元眼は今回の宇宙計画でも活かされているとのことで、エクスキャリバーの最終調整においてクロウやリィンとのロボットバトル、姫や教官とのバトルを組み込むことで、より完成度が高まることも助言したとのこと。
そこまで予測できるのか・・・という驚きよりも、戦闘ロボットの調整で人と戦うって何?という戸惑いのほうが大きいですが、それはともかく、剣仙の天元眼はやはり人の領域を遥かに超えたものであるようです。
だからこそ、人としての感情を超越した達観的なものの見方が必要だったのかもしれないですね。
さて、今回は剣仙とリィンとの一騎打ちではなく、リィン側にはⅦ組やジンさん・ヴァルターもいます。ということで、剣仙側にも斑鳩の副長という強力な助っ人が付きます!
・・・発売前のPVで出てきてた謎の傷の男ってお前かよ!!!!!
「東方系っぽいけど誰だ、こいつ?」って私がPVを見たときに混乱したキャラですね。
今思うと、斑鳩の副長だと推測できなかったのが不思議なくらい妥当な答えでした。
ちくしょう・・・「男キャラだし、まあいいか!」と考察をすぐにやめたのは確かですが・・・(オイ)
それは置いといて、ついに剣仙との戦いです!
剣仙は、まあ強かったし、まあ格好良かった。
強さで言えば、赤い星座のクマみたいなオッサンとか、槍の聖女とかのほうが強く感じましたが、剣仙のほうが底しれない強さというものを感じました。
飄々と、適当に動いてる感じなのに、一つ一つの動きに切れがあり、無駄が一切ないようにすら感じられる。力感は一切感じられないのに、一撃一撃が「重い」。
軌跡シリーズで、こんなモーションを表現できたんだと、黎の軌跡Ⅱの姫VS教官の戦闘よりも感動したかもしれないです。
戦闘では会長のポラリスシールドを使いまくって(頼りまくって)なんとか勝利!
そこからは剣仙とリィンの1対1の描写へと移っていきます。
そのときに、実力者であるジンさんとヴァルターはどこかで見覚えのある”天使使い”と”斧使い”が足止めします。
メルキオルが復活したんだったら、この二人も復活するか・・・。
斧使いはともかく天使使いの方は、復活してくれて個人的に嬉しいです。
また、あのエロい衣装を見れるのかと思うと(ry
場面は剣仙とリィンの1対1へと戻ります。
リィンは確信していました。
斑鳩は大統領府に協力していたが、師個人は別の人物に手を貸していると。
その人物の名はラトーヤ・ハミルトン。
・・・メルキオルから明かされていたのでここでの衝撃はなかったですが、改めて考えるとハミルトン博士に剣仙や初代グリムキャッツが協力しているのかあ・・・。すごいメンバーですね。
ハミルトン博士が黒幕ムーブし始めたときは「あの三高弟で一番の常識人であるハミルトン博士が・・・」と少し落ち込みましたが、協力してくれる人物の名を見ると、三高弟の中で一番人望があるのがハミルトン博士なのは確かかもしれないですね・・・。
そして、ちょうどロケット発射が目の前で行われる直前でリィンルートは終了します。
ロケット発射を弟子たちが見えるところまで誘導しながら、自分はロケットの発射に背を向けたまま見ようとする素振りすらない・・・なんか、格好いいぜ!(何が格好いいのかを説明できないけども!)
ということで、今回はここまで。
本当に剣仙の戦闘シーンが格好良すぎて・・・いつかプレイアブルキャラとして使用したいぜ・・・!!!
でも、強すぎて相手がいないなあ・・・カシウス・ブライトでも連れてくるか!(カシウス「え?」)
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