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界の軌跡 感想183 ・・・創の軌跡までは貫禄のあるイカれたマッドサイエンスだったのに・・・

いざ!大統領の元へ!

・・・行く前に、グリムガルテンの最奥が開かれたので行ってみることにします。

相変わらず、グリムガルテンはストーリーの流れをぶった切ってくれますぜ。

まあ、グリムガルテンに行くのは強制ではないんですけどね・・・とはいっても、ここまでストーリーを進めたプレイヤーがグリムガルテンをスキップできるわけ無いと思いますが!(何故キレる)

グリムガルテンの最奥には今やいじられ役として花開いた結社のマッド博士がいるようです。

レンちゃんは自分を実験体扱いしていたあの野郎によく笑顔で会いに行けますね・・・レンちゃんが出会った薄汚い大人たちの中ではまだ可愛げがある方なのかな?(悲しい推測)

博士に会いに行こうとする裏解決屋の前に、そういえば今作で全然出番がなかった彼女が現れます。

メア、本当に久しぶりだな!

久しぶりすぎて、マジで存在忘れてたぞ!(オイ)

マッド博士が探しているもの、そしてその正体について知っている様子のメア。

彼女はヴァンたちがそれを知っても、空しいだけだと軽く忠告します。

そして、今度こそしばらくの別れに成ることも伝えます。

メア・・・そんな事言わないでくれ・・・

今作の物語の終盤でそんなことを言われたら、次にお前に会えるのはいつになるんだよ!(間違いなく、次回作の終盤)

おかしいなあ・・・Falcomの近藤社長は界の軌跡の発売前は「(今度こそ)1作で終わらせたい」的なことを言ってたはずなんだけどなあ・・・

閃の軌跡Ⅲのとき以上に終わる気しねえんだけどなあ・・・。

さて、グリムガルテンの最奥にたどり着くと、何やらハイテンションで非常に気持ち悪い(ひどい)博士を発見。彼は探していた何かをもうすぐで見つけ出せるようです。

「ヴァリス五名家」という新たな固有名詞も出てきましたね。

五名家かあ・・・覚えないといけない重要人物が最低5名は増えそうな予感がするなあ(遠い目)

興奮しまくりの博士は裏解決屋がここまでたどり着いたことにも気づかないどころか、彼らの呆れ混じりの質問に普通に答えてしまうというコントを繰り広げます。

そして、きれいな一人ノリツッコミ。

・・・創の軌跡までは、得体の知れないマッドサイエンスだったんだけどなあ・・・。

今となっては、ドジっ子博士だ。

結社の柱の一人なのに、全く貫禄がねえ(笑)

その後も散々面白くいじられる博士でしたが、そんな彼にも絶対に触れられたくない地雷がありました。

それはエプスタイン博士の弟子である三高弟のこと。

メメントオーブでも三高弟に敵意むき出しで喧嘩を売ってましたが、どうやら彼はエプスタイン博士に心酔し、その弟子たちである三高弟には殺意にも似た憎悪を抱いているようです。

あまりに激しい反応にヨルダがビビってましたね。かわいい!

自分でゲーム形式にしてたくせに裏解決屋がここまで来るとは思わなかった博士(こんなところも小物臭い)ですが、ちゃんとふさわしいラスボスを用意していました。

・・・やばい。碧の軌跡でのトラウマが・・・。

最初のクロスベル事変で、共和国と帝国という二大国をボッコボコにしたスーパー人形兵器アイオーンの新型が出てきます!

未だにヴァリマールよりもこいつのほうが強いイメージがあるぜ!!!!

これで博士のバックアップもあったら、非常に厄介・・・!

・・・あれ、博士?

おーい、博士ー・・・

大丈夫? アイオーンと裏解決屋の戦いをちゃんと見てなくて。

情報の抽出に集中してたら、このアイオーン倒しちゃうよー・・・。おーい・・・。

・・・・この博士、根は純粋なバカなのでは?

ということで、今回はここまで。

ノバルティス博士という、アワビさん並に小物感満載ムーブをしてくれる素晴らしい芸人!

こりゃあ、執行者からも舐められますわ。(納得)

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Dai

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