大統領が独断で進める計画を止めようとする裏解決屋。
大統領に大人しく従っているルネに対しては、幼馴染のヴァンとエレインが「お前らしくない」と訴えます。
このメガネ・・・やはり裏切り者なのか!?(メガネの裏切りは軌跡のお約束)
ちょくちょくいなくなる所長はともかく、エレインは昔から定期的にルネと会っているわけで、割とこれまでの経歴も確かなルネにエレインも知らない秘密があるとは考えにくいですけどね。
父親も普通の人(偉い人だけど)ですし、出自に特別ななにかがあるわけでもなさそうですが・・・。
あと、ヴァンとエレインの「お前らしくない」はあんまりピンとこなかったですね。(笑)
上の命令をそつなくちゃんとこなしている辺り、逆にルネらしいと思いますが。
さて、裏解決屋の奮闘むなしく、タイムリミットとなり、ロケットが発射!
ロケットが予定通り発射されたことに、何故かホッとしちゃった自分がいますぜ!(個人的には、ここまで来たら、一旦大統領の計画通りやらせたほうが良いんじゃないかと思っていた)
人としてエミリア少佐が初めて宇宙に到達すると(別世界線のリィンやクロウは除く)、そこには七曜星も、月も、太陽もない偽りの宇宙が広がっていました。
やっぱり太陽ないのかあ。・・・太陽がないと、ゼムリアの天候はハチャメチャになって、人が住めなくなるような気がするけど。
あと、前回も言いましたが、存在しないはずの「七曜星と月と太陽が重なる」と予測されているのは一体どういうことなんでしょうか。存在しないものが重なるわけ無いと思いますが・・・偽りの映像から専門家たちが導き出した予測なのかな? そうだとしたら、流石に専門家たちが可哀想。
数々の疑問が浮かぶ、この風景。
そのなかで、個人的にはエミリア少佐のこのセリフが一番印象的でした。
私はそこまで考えられていなかったですが、確かに太陽まで偽りだとすると、自分たちが住んでいた大陸も偽りなんじゃないかと疑いたくなりますね。そして、もしゼムリアまでもが偽りだとしたらそこに生きている自分の存在は・・・とまで、考えると怖くなります。
ちなみに、他の場所にいる関係者にもちゃんとエミリア少佐が見ているリアル映像を提供していました。
これで三勢力ともちゃんと、宇宙計画をリアルタイムで追えますね!
なんという素晴らしい配慮! プレイヤーとしても状況を把握しやすい!(メタ)
一方で、一般人には偽装映像を流して偽りの宇宙は隠す方針のようです。
パニックを避けるために、とルネは言います。
・・・まあ、それが賢明かと。
所長は不服そうでしたが、一般人がこれを知って大混乱し、暴動が起きる事態になるリスクだけはさけたいですからね。
一般人に知らせたところで、大したメリットもないし・・・
・・・・私、ずっと(一応敵のはずの)大統領側の意見に賛成だな!(RPGのプレイヤーとしてどうなのか)
さて、ここまで来たら、計画に賛成してようとしてまいと、計画が成功するようエミリア少佐に頑張ってもらうしかありません。
そして全貌を表した宇宙空間バージョンのエクスキャリバー!!!
超かっけええ!!!!
高速ブースター接続ですか!
ガンダムSEEDでフリーダムとジャスティスがミーティアを装備して現れたときと同じ感動だぜ!(分かる人にしかわからない例え)
さて、本格的に至宝VS人の戦いが始まろうとしています!
ということで、今回はここまで。
結社でもなければ、協会関係者でもない、主人公側でもない人間たちがシリーズでもアンタッチャブルな存在だった至宝に戦いを挑むというシチュエーションは燃えるものがありますね!
・・・このあたりは、正直、大統領たちを応援してましたね。
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