ついに始まる人VS至宝。
自身への攻撃に感づき、まずは至宝が動きます。
刻の至宝は、「グランドリセット」の前倒しを決めました。
大統領の計画の中では、これが一番のリスクですかね。
プレイヤー視点で見れば遅かれ早かれ・・・なのでしょうがないリスクだと感じますが、実際にゼムリアに住んでいる人にとってはグランドリセットは「死」と同等のはずなので、自分たちに無断でこのリスクを犯されるのは溜まったものではないというのが普通の感想でしょうか。
そう考えると、この計画を公にして進めるなんてできるはずもないですよね・・・やはり大統領が秘密裏に独断で進めていたのは妥当だったように感じます。
さて、大統領側は刻の至宝に対して苛烈な攻撃を展開します。
大統領たちの武器はエクスキャリバーだけではなく、もう一つ、反応兵器という強力なものを持っていました。
それを至宝に向けてガンガン飛ばしていきます。マジで、ガンガン飛ばしていきます。
一応、宇宙空間でしか起爆しない仕様になっているようですが、わたしたちの世界で言う核兵器をガンガンぶっ放してるわけですから国際問題待った無しです。下手したら世界大戦勃発です。(そもそも反応兵器を作ってた時点で各国から非難されると思うし)
アーロンたちは勿論、レンちゃんすらもこの攻撃には非難しますが、所長は「それだけ手段は選べないということか」と冷静でしたね。このあたりの割り切りの速さは流石というか・・・。
予想以上に強烈な攻撃に至宝も反撃を開始!
結社の人形兵器の超でっかい版!みたいな自立型兵器を大量に繰り出して、エクスキャリバーとゼムリア大陸に差し向けます。
ゼムリア大陸へと向かった兵器は、それを予測していた軍に各個撃破されていました。
このあたりの手際は見事ですが、一般人に見られたときに「これは訓練です!」と言ってたのは笑いました。その言い訳は無理だろう(笑)
エクスキャリバーに向かってきた兵器は、もちろん、エクスキャリバーが迎え撃ちます。
そして、なんと、この戦闘がフィールドバトルとなっていて私の手で戦う事ができました!
いや〜、この宇宙空間で戦闘できたのは本当に良かった!
攻撃モーションを出すよりも、宇宙空間でただ移動できることにものすごく興奮しましたね!
至宝の姿も明らかになります。それは巨大な箱のような形状の建造物。
教会でも長い間、名を封じられていた刻の至宝”レーギャルン”がついに姿を表しました。
この至宝の存在は秘アリクト記に唯一記されているとのこと。(グリムガルテンでのベルガルドの反応から「ループ」のことも書かれていたんでしょうね)
そして、秘アリクト記の中でレーギャルンを唯一壊せる剣の名がレーヴァテインだったそうです。
だから大統領は”レーヴァテイン”計画と名付けたということですか・・・聖典の中に出てくる武器の名を借りることにしたと。(・・・どこで、秘アリクト記の内容を知ったのかは気になる)
しかし、この世界の聖典は創作の物語と言うよりは、確度の高い予言書みたいな立ち位置なので、”レーヴァテイン”と言う名の武器は本当にどこかにあるんじゃないだろうか・・・?
エクスキャリバーと反応兵器というゼムリア大陸も吹き飛ばせるんじゃねえかと思えるほどの攻撃で大破したレーギャルン。
ちょっと痛々しいくらいにボコボコにされていましたが・・・
計画は成功!これでグランドリセットは起きずにすみます!
大統領バンザイ!!!
大統領バンザイ!!!
・・・・・・・・・で、終わるわけ無いですよね。RPGの話の展開的に(こういうときにメタ読みしてしまう自分が嫌ですね)
ということで、今回はここまで。
万が一、これで上手く行っても、未来永劫の水を使い果たしたサルバッドはヤバいですよね。
(ループしなくても地獄のサルバッド)
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