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界の軌跡 感想32 チート(レンちゃん)が抜けた生徒会業務は大変!

ようやくイーディスマラソンと4spgが終わったので、アニエスのいるアラミス高等学校へ向かうことに。

裏解決屋は文化祭以来のアラミスだったようで、あのときの盛り上がりを改めて思い出していました。

と、ここで、ベルガルドが8年前のヴァンたちの文化祭も見ていたことが判明します。シーナ役を演じたエレインのことも知っていたようです。

恥ずかしがるエレイン・・・素晴らしい。(カシャッ、カシャッ)

普段は遊撃士のエースとして落ち着いていますが、たまに学生時代の頃の感情豊かな彼女に戻るのは本当に最高ですね。

なんなら、アラミスの制服を着て、見た目もあの頃に戻ってもらっても(ry

しかし、今更ですが、裏解決屋みたいな怪しげな職業の集団が名門アラミスに簡単に入れるのでしょうか・・・?

簡単に入れたわ・・・

守衛さんといつの間にかすごく仲良くなっていたヴァン。

助手たちは呆れと感心が半分ずつ混じった目で見つめます。

エレインが「人たらし」と表現してましたが、確かにヴァンはいつの間にか人の懐に入るのがうまい印象があります。人をたらしこむのが上手い、裏稼業の人間かあ・・・字面だけ見ると超怖いな。

それはともかく、我らが所長は、(対女性だけならともかく)男女関係無く仲良くなるスキルは攻略王や帝国の英雄にも負けないのかもしれないです。裏の人間に好かれる能力に関しては間違いなくヴァンのほうが上でしょうね。本人嫌がりそうだけど。

生徒会室に向かうと業者とのトラブル対応でアップアップしている現生徒会(アルベール、オデット、アニエス)と彼らをお手伝いしているトワ会長のお姿が。

チート(レンちゃん)がいなくなったから別のチート(トワ会長)を持ってきたか・・・アルベール、意外と強かだな!

ただこの後者のチート、前者のチートと比べてちょっと抜けてるところがあります。

手伝いが終わったら、飛行機(?)でどこかへ向かう予定でしたが、発着場へ向かうための地下鉄がトラブルでストップ!

ということで、ヴァンが会長を車で送ってあげることになりました。

そして、なぜか学校で待たずに一緒に車に乗って付き合ってあげる裏解決屋の助手たち。

本当、仲いいね君たち・・・アーロンは全否定するでしょうけど。

そんな裏解決屋の姿を見て、自分たちⅦ組を思い出したのか、トワ会長は裏解決屋を「いいチーム」だと表現しました。

それに不満な所長殿。

どうやら、まだ、ハードボイルドな空気の事務所に憧れがあるようです。

・・・それなのにスイーツブログ立ち上げたの? 自らハードボイルドを壊しに行ってるぜ、所長・・・

と、ツッコミ入れましたが、私自身はたまにヴァンが一人で行動してハードボイルドな立ち回りをする展開は非常に好きです。アニエスには怒られましたが、黎Ⅱの最後で一人だけ別行動してニナと立ち会った展開もすごく好きでした。

それはともく、せっかく移動中の時間があるのでⅦ組と裏解決屋の双方の情報を軽く交換することに。

Ⅶ組もこれといって決定的な情報を掴んでいるわけではありませんでしたが、共和国外で不穏な気配はちらほら掴んでいるみたいです。

その一つがクロウの故郷でもあるジュライのこと。

2年前、帝国へ帰属することに関して賛否両論がある中で、なんとか「10年周期で帝国からの独立を議論する」という着地点に収まったジュライ。しかし、嫌がらせのような小規模なテロが繰り返されたことで、帰属が遅れてしまうという事件がありました。

問題はそのテロを起こした者たちの正体が、Ⅶ組ですらわかっていないこと。

それとは別で、ジュライの帝国への帰属に不満を持つ人が最近失踪していることも分かっているようです。

ここ、ちょっとややこしかったですが、ジュライの小規模テロを起こした犯人と失踪した人は別なんですね。

遊撃士教会からの話と関係がありそうなのは後者ですが、より不気味なのは前者ですかね・・・。

あくまで小規模なテロということで、結社などの大きな組織はあまり関係なさそうなのに正体がわからないというのが何とも嫌な感じです。

それはさておき、会長を無事送り届けて生徒会室に帰ってくると、レンちゃんが後輩の頑張りを優しく見守っていました。

後輩の成長の機会までちゃんと考えてくれるきれいな先輩・・・・

是非・・・是非、私の上司になってほしい!本当に!(切実)

ということで、今回はここまで。

珍しく平和な街巡りは楽しいのですが、締めのコメントのネタに困るな(笑)

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Dai