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界の軌跡 感想33 ・・・大女優という立場をもう少し考えてくれ。

今回はコネクトイベント。

まずはアニエスとのお散歩デートです。

う〜ん。学生服姿のアニエスと出かけると、イケナイ気分になるぜ・・・(オイ)

アルフォンスの散歩で各地区を巡っていく二人。

背徳感のある構図に反して、和やかな雰囲気が常に漂い、もはや仲の良い老夫婦の空気すら感じさせます。

散歩の終わりには、保護犬のボランティアをしている方々と交流。

ヴァンは保護犬たちに懐かれ、めちゃくちゃにされます。

ふ〜ん。ヴァンは犬から好かれやすいんですね。イメージ通りです。

アーロンもヴァンに対して犬っぽい懐き方してますし。アーロンに聞かれたらぶん殴られそうだけど。

実はアルフォンスも、アニエスとアニエスのお母さんが見つけて保護した犬。

特にお母さんが積極的にアルフォンスを助けようとしたようで、大統領(アニエスのお父さん)がどうしてそこまで入れ込むのか不思議に思ったほどのようです。

そんな疑問に対して、アニエスのお母さんはこう答えました。

惚気かよ。

そういや、お母さんの猛烈なアタックで大統領を落としたんでしたっけ。はいはい、ごちそうさまで―す。

しかし、大統領に似て、「優しい目」をしてる、ですか・・・。特別、大統領が怖い顔をしているという印象もないですが、あれだけ強引に政策を進めている大統領に「優しい目」という表現は少ししっくりこないです。

やはり、お母さんが生きていた頃と今では大統領も変わってしまったのかな・・・

そんなお母さんが今、生きていたら、裏解決屋の助手として忙しくしているアニエスにどういう言葉をかけるかという話題になったヴァンとアニエス。

アニエスは応援してくれると確信していました。

「裏解決屋のことも、それからヴァンさんのー」

おい、この恋する乙女。いつの間にかアクセル踏みまくってるぞ。

未遂に終わりましたが、自分の感情を抑えきれなくなってる様子のアニエス。

エレインさーん。ライバルがもう覚悟決めて踏み出そうとしてますよー。

マジでうだうだしてる時間内ですよー!!!(エレイン派からの焦りのエール)

意外にアニエス押し強いからなー。

既成事実を先に作ろうとしても不思議ではない。

さて、今回はコネクトイベントをもう一つ。

ジュディスに頼まれてジュディスの家の片付けをすることに。

おお!大女優の自宅に招かれた!(テンションUP!!!)

・・・・・うん。予想はついてた。(テンション大幅DOWN)

本当予想は裏切らずに、期待を裏切っていく女優ですね、こいつは。

これだけの美貌と「大女優」というステータスを持ってて、これだけ色気を感じさせないのはある意味才能だと思います。

ちなみに男のヴァンを自宅の掃除に誘ったのは、いつも手伝いをしてくれるニナの都合が合わなかったからとのこと。

・・・後輩にこの自宅を見せたうえで掃除を手伝わせてるのか・・・先輩の威厳一切ないな。

ということで、しょうがなくヴァンにお願いしたようですが、ヴァンを選んだのはヴァンへの信頼もあったんでしょうね。アーロンには絶対にお願いしないでしょうし。

しかし、同じ裏解決屋なら同性のリゼットとかアニエスに頼めばいいと思いますが・・・流石にその辺りの人物にこの部屋を見せて掃除を頼むのはプライドが許さなかったか・・・今更な気もするけど。

汚い部屋ですが(直球)、流石大女優の部屋。文字通り、お宝がゴミの中に混じっていました。

祖母の有名曲のサンプル品とか。

ジュディスさあ・・・ジュディスさあ・・・!!!!

お前、これ売ればいくらの値がつくと思ってんだよ・・・!!!頼むから、こういう貴重な品だけは大事にしまっといてくれよ!!!(心からの叫び)

祖母のお宝だけでなく、自分の貴重なお宝であるデビュー作の台本もゴミの中にありました。

はぁ〜(壮絶、ため息)

ヴァンも呆れていましたが、ジュディスのファンであるヴァンは今のジュディスがこのころの役を演じたらどうなるのか気になりました。

ということで・・・突発芝居が始まります。

え、なにこれ。恥ずかしい。

知り合いの前で知り合いが演技するというシチュエーションに滅茶苦茶羞恥心が湧いてくるんですが!

なんでジュディスとヴァンは平気なの!? 私の感覚がおかしいの!? まあ、それもありそうだけども!

こんな感じで、貴重なお宝がそこら中にあったジュディスの部屋。最後にお約束のお宝もありました。

出典:「ONE PIECE」集英社

なぜ、大女優の下着を見て、こんな残念な気持ちにならなきゃならないんだ・・・!!!(湧いてくる謎の怒り)

ジュディスは女優という立場を無駄にしすぎだと思うぜ!!!

ちょっとは反省しろ!

と、心のなかで説教していたら、ラストにビデオメッセージでニナが注意してくれました。

そして、ニナの心配は当たってました。

・・・はあ。もうなんか・・・帰ろうぜ、ヴァン。(心底、呆れる私)

ということで、今回はここまで。

ジュディスのクラフト演出の顔でいつも少しドキッとしてしまう私自身に腹たってきました。

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Dai