ヨルダとのデート・・・夜回りに戻ります。
いや、もう、デートでいいや。(面倒くさくなった)
見回り中に、飼い猫を探しているおばあさんを見つけた二人。
探しているのが猫という同類なのでヨルダは気になります。そして、それを目ざとく指摘する所長。
ヴァンはちょっと擦れてる子どもの面倒を見るときが一番生き生きしてますよね。アーロンといるときもそんな感じ(アーロン「あ”?」)
とにかく、おばあさんに声をかけてみます。
どうやら、猫を抱いたまま地下鉄に乗ったら、降りる途中で猫がどこかに行ったとのこと。
ね。
裏組織の暗殺者にモラルを突っ込まれるおばあさんという構図がちょっと面白かったです。
あと、ヨルダはこういう常識はあるんだな、とちょっと感心しました。
駅がある場所の川向うまで探していたおばあさんのために猫探しを手伝うことに。
色々探し回った結果、結局、乗ってきた電車の中にいた猫。
おばあさん・・・もうちょっと落ち着いて探そうぜ・・・。まあ、これで依頼終了ですね。
と思ったら、ヨルダの横を抜けてあっさりと逃げられます。
暗殺者の横を通り過ぎる事ができる猫だと・・・こいつ、優秀だな!
庭園に送って暗殺猫として育てよう!(悪魔の提案)
そんな冗談はさておき、危うく電車に引かれそうになった猫をヨルダの力で拾い上げ、意図せずヨルダが猫を抱く格好になりました。
助けてくれたヨルダを信頼したのか、ヨルダの腕の中で猫はヨルダに懐きます。
この発言を見るに、ヨルダは暗殺者として生きてきたことに多少なりとも罪悪感があるようです。
ちょっとびっくりしました。
前作では、イクスとともに「え〜い、こんな世界どうとでもなりやがれ♪」って感じで、倫理観が完全に欠如しているイメージでしたが。まだ、罪悪感を覚えるくらいには、人として壊れてないんですね。
普通の女の子に戻れるんじゃないかという希望が出てきた一方、ヨシュアやレンちゃんを見てるので「普通」に戻るのはここから大分苦しい思いをしそうだなあと余計な心配もしちゃいます。
それが分かっているのか、いつも以上にお節介な所長様。
ちょっと異様なくらいヨルダに優しかったんですよね〜。アニエスが横で見てたら嫉妬するんじゃないかってくらい。
まあ、ヴァンがヨルダに優しくする理由は凄くわかるんですよ。
だって、ヨルダかわいいし。(そこ?)
ベルモッティ・・・呆れるのもわかるが分かってやってくれ。
明らかに追い詰められてる様子なのに精一杯強がって会いに来た子どもを無下には出来ないんだよ。
それが人情ってもんだよ!
・・・来たのがイクスだったら?
そりゃあ、無視するでしょう。男は自分でなんとかしやがれ。(ひどい)
ヨルダと一緒に街を回ると、ヨルダに関することで書くことがいっぱいになりますが、今回一つだけヨルダ以外で気になる人物がいたので最後に紹介。
クローニン・・・お前、ダメ出しも出来たのか。
いつもは大物作家に振り回されて、アンジャッシュみたいな勘違いコントを繰り返しているクローニン。
しかし、今回は学生の持ち込み作品に凄く辛辣な評価を下していました。
コメントも的確で、正直最初はクローニンのことを見直したんですが、今までの作家に振り回されて空回りしまくっているクローニンを思い出すと・・・う〜ん。
お前に漫画の寸評とか言われたくねえ(ひどい)
ということで、今回はここまで。
とにかくヨルダが可愛いので、ここらへんをプレイしてた私はウッキウキでしたね。
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