アカシック・アイ(語呂が好き)を使って、過去のディンゴの跡を追うピクニック隊。
以前、ヴァンのグレンデル化が暴走してしまった場所へとたどり着きます。
そういえば、こんなこともありましたね。
このときはグレンデルという大きな力には相応のリスクが有るのかと思いましが、その後は全く問題なくグレンデル化を使えています。このときだけがイレギュラーでしたね。
・・・この場所が関係してるのか・・・?
グレンデル暴走とは関係ないと思いますが、リゼットが初めて駆けつけてくれたのもこの場所でしたね。
裏解決屋に合流する際には、リゼットらしくなく、実は緊張してたみたいです。
可愛いぜ!
・・・やっぱり、黎の軌跡Ⅱのときに作り出された「裏解決屋に合流しなかったリゼットが、裏解決屋と敵対する」という状況は違和感ありますね。裏解決屋に合流する前からヴァンとは電話越しとはいえ密にコミュニケーションを取ってたわけですし、合流しなかったifがあったとしてもあんなふうに敵対するとは思えない・・・。
さて、ケビンからすーなーへの最後の忠告です。
この先も本当に付き合うのか。
下手に知ってしまえば、手を下さないにしても悩むだろう、と。
それに対し、なーちゃんは「(納得できずに)いざとなったら、(ケビンの)寝首をかけば良いしねえ〜」という返答。
じゃあ来るなよ!思いっきりケビンの仕事のジャマじゃん!
やっぱり、すーなーが「付き合わなくても良い」というケビンの仕事に無理やりついてくるのはちょっと違和感ありますね。多分、そんな仕事にラピスを関わらせたくないんでしょうけど、それならもうちょっとそこを強調してもらいたかったぜ・・・。
という私の不満は置いといて、ケビンは兄上、ラピスも含めてこの先の仕事に付き合えるかどうかの力試しを行うことにします。
ひゃっほー!!!!二つの聖痕、同時発動!!!
俺の厨二心が疼くぜ!!!!
いや〜、聖痕二重発動のケビンは強いですね〜。
できれば、地下水路入ってからのバトルでも使ってほしかったなあ!(チクリ)
さて、チート使いの不良神父になんとか勝てました。
ハハハ!!!勝ったぁー!!!
勝者(すーなー)は膝ついて息切らして、敗者(ケビン)は勝者を見下ろしながら落ち着いて会話してるけど、勝った!!!(勝ちなのか?これ?)
とにかく、すーなーも過去のディンゴが何をしていたのかを見る資格を得ることができました。
早速、過去視を使います。
最初に出てきたのはディンゴがここを訪れる2周間前の裏解決屋の姿。
「すーなーがいるから引っ張られて、この場面が写ってしまった」とあくまで間違いだとケビンは言っていましたが・・・本当ですかね?
なんか、このシーン、意味深だったんだよなあ・・・。
奇妙な装置で水位を下げるなど、摩訶不思議な現象を起こしながら水路の奥へと進んでいくディンゴ野姿。
・・・まあ、地下水路の水位を下げるくらいなら、可能な人がこの世界に100人くらいいそうな気もしますが。(魔女とかアーティファクトの使い手とか)
それは良いとして、ディンゴが通信していた物腰の柔らかい女性が重要でした。
あなたでしたか。
まあ、そんな気はしてましたけど。
ディンゴといっしょに彼女が見たのは、何年も朽ち果てているかのような潤沢な水源を確保しているはずの水路。この光景を、彼女は「私の度し難い欺瞞」だと口にします。
・・・何となくですが・・・彼女がしたことが薄っすらと見えてきた気がします。
今の、水が豊富で、栄えているサルバッドは「嘘」ということですかね・・・。
それ以外にも、出会う前のヴァンたちのことについて把握していたり、最悪のマフィアであるアルマータが核心に迫りすぎているとナチュラルにアルマータよりも上の立場から忠告したりと、不穏な言動が多い彼女。
ディンゴが黙って従っている感じも含めて、明確な悪というわけではなさそうですが、彼女から何らかの脅威を感じてしまいます。
彼女がこの共和国で、何か大きな謎を隠している。
私にはそれだけしか分からなかった過去の映像を見て、ケビンは明確に判断しました。
彼女は外法だと。
作中ではあの白面以来のケビンの外法狩りが始まります。
ということで、今回はここまで。
ケビンには申し訳ないんですが、ケビンの”外法狩り”という立場とそれを遂行しようとするストーリーはやはり興味深くて面白いですね。不謹慎ではありますが・・・。
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