会話イベントもここで一旦休憩。
追加の料理が用意されます。
ズラッと並ぶ豪華なスイーツ。
・・・スイーツに力が入ってるように見えるのは特定の誰かを狙い撃ちしてるからですかね?
その思惑(?)にまんまと乗って「一切れ、いや二切れ!」と早速食い意地をはる所長さんでしたが・・・
この場にはもっと食い物に対する執着がある猛者がいました。
その名はラピス・ローゼンブルク。
なんと、用意されたスイーツの中でも一番豪華なものを、すべて自分のモノにしようとします!
なんという外道!なんという欲深きもの!!!
兄上!ちゃんと教育してんのか!?
ラピスの勢い、そしてヴァンの中にわずかにある大人としての尊厳により、ヴァンはラピスに至高のデザートを譲りました。
流石にこのときはヴァンが可哀想でしたね・・・。しかし、スイーツに関していじりやすいのか、スイーツを横取りされることが多い主人公ですなあ・・・。
そのスイーツイベント(?)の流れで女子たちとスイーツ談義に熱中する主人公(25歳)。やっぱり、ちょっと絵面が怖いですね(率直な感想)
アルティナは「帝国(クロスベル)でスイーツといえばユウナやミリアム」と心の中で思っていましたが、そういえばあの二人もスイーツ好きでしたっけ?
その後に現れたスイーツジャンキーの所長さんが印象が強烈過ぎて、それ以前のスイーツ好きの記憶が私の中で無くなっちゃいましたね。
ちなみに、そのスイーツジャンキー(ヴァン)のスイーツへの熱量にラピスもちょっと引いてました。
流石にホール丸ごと食うやつに、ヴァンも引かれたくねえと思うよ・・・・。
そんな所長さんは、ガチで将来実行しそうな夢も語ってました。
大陸一周かあ・・・めっちゃ楽しんでるヴァンの姿が簡単に想像つくなあ。
でも、その旅に出る前に、ヒロインレースに決着をつけて、しっかり身は固めておいてくださいよ。どうせ、旅先でも癖のあるヒロインに好かれるんでしょうから。
女子とのスイーツ談義の後は、真面目な男たちの輪の中に。
これまでも何かと共通点が見えてきているノルドの民とクルガについて、ヴァンが踏み込んでいきました。
「(ノルドの)風は帝国の呪いを乗り越えるために力を貸した。じゃあクルガの役割は?」と。
核心に迫る質問をこの場でしてきたことに、カシム教官も感心します。
「(ベルガルドの)落ちこぼれ裏弟子の面目躍如といったところか。」
ヴァン「噂のできた末弟子(ガイウス)に比べたらセリスやリオンも相当大人げないからな!」
・・・うん。それには完全に同意です。なんならヴァンのほうが大人に見えるし、曲者ぞろいの守護騎士の中でも、あの二人は大分グレてますよね?
それはともかく、クルガが何をなそうとしているのか、その答えはフェリとヴァンがともに見出すものだろうとカシム教官は語ります。
・・・一族の一番の実力者であるカシムがその役割を果たそうとしないことも気になりますし、フェリはともかく裏解決屋もその役割に関わるだろうという言葉が出てくるのは少し驚きです。
とりあえず、現時点でヴァンに語れることはこれまでのようですが・・・ただし、
カシム教官が今まで見たことのない、いたずらっ子の顔してる・・・!!!
以前、フェリの親父さんも似たような弄り方をしてきましたが、
ヴァンがフェリと結ばれる未来がアルファイド一家からしたらかすかでも見えるんでしょうか。
今のところ、ヴァンからもフェリからもそのような感情は見えませんけど、数年経てば関係性も変わってくるんですかね・・・。その時まで、ヴァンのヒロインレースに決着がついてなかったら、アニエスもエレインも可哀想だなあ。
まだ弄ってくるよ、このお兄ちゃん!
しかし、冗談でもこのようなことを言えるということは、相当ヴァンのことを気に入ってるということなんでしょうね。
ちなみにヴァンとリィンは、この時点でお互いに大分心を許したようです。
面倒見の良いヴァンと、可愛い後輩もできるリィンはもともと相性いいのかな?
でも、こっちのリィンお兄ちゃんは冗談でも「妹とくっついたら・・・」なんて話題は出さないでしょうね。「妹に手を出したら殺す」くらいは言いそうですけど。
ということで、今回はここまで。
堅物そうに見えるカシムですが、プライベートでは割とお茶目ですね・・・。
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