今回はコネクトイベント回!
まずはリゼットのコネクトイベント。
ヴァンはリゼットといっしょに近代美術館に向かいます。
今作から新しく出た場所ですが、私はここ好きです。
今までの軌跡の建物よりこだわられて作らてることを感じるような・・・本当に美術館に来たような気持ちになります。
近代美術も斬新で興味深いものが多いですね! サビが社会の問題点を表してるとか、そういう込められたテーマは一切わからないですけど。(・・・そこが重要なのでは?)
リゼットも芸術は好きなようです。
本人が「意識だけで生きている」ときに、勉強としていろんな芸術を脳の中で触れていたと。
・・・リゼットが自分の過去について話してくれるのは珍しいですね。
過去と言っても、MKに拾われてからの話ですが。
それ以前のことは、体と一緒に記憶もなくしてしまったようです。
リゼットはその現実に自我が崩壊しかけた、と。
・・・その状況に混乱したということは、人間というものがどういうものか、という認識についてはあったということでしょうか。記憶がないだけで、人間としての知識はある・・・これはリゼットにとって幸運だったのか不運だったのか・・・
そんな状況の彼女を献身的に支えたのが当時のミラベルさん。
リゼットのその時の推定年齢が14歳、ミラベルさんが17歳。ミラベルさんにとっては可愛い妹のようだったのかもしれないですね。
しかし、17歳でMKのSCに採用されているミラベルさん・・・地味に天才では?
身の上話を聞かせてくれたリゼットに対して、所長は改めてある決心をします。
この所長、時々サラッとイケメンになるよな。
年下相手には保護者としての態度で接するから、下心とか一切見せないのもまた罪な男というか・・・
リィンと違って、あなたのヒロイン争いは大体絞られてるんだから、他の女性にそういうイケメンっぷりを見せないほうが良いと思いますよ? 相手が可哀想だから。
次はカトルのコネクトイベント。
バーゼルからカトルの友達が遊びに来てくれたので、ヴァンに首都案内を頼みました。
カトル・・・お前、普通に友達いたのか・・・なんか裏切られた気分だぜ(え?)
ヴァンを信頼して首都案内を頼んだカトルですが、ヴァンがスイーツ巡りだけを優先させないかが心配になります。
大丈夫だって! 過去に何度もその注意は受けているから、流石にもう学習したはず・・・
・・・この主人公、スイーツのことになるとIQが100くらい下がらねえか?
まあ、(おそらく)ヴァンの冗談は置いといて、友達を首都観光に連れ出します。
友達と一緒に楽しむカトル。しかし、カトルは大事な友だちとの距離を一時期空けていたといいます。
男性でも女性でもない、いや、男性にも女性にもなれるカトルはどの性別の友達にも異性を感じてしまうことに気後れしていたようです。
ただでさえ思春期という、その辺りの距離感が難しい年齢なのに、カトルのような境遇は予想以上に苦しいかもしれません。
そんなカトルに、所長は上記のような助言。
カトルも言ってましたが・・・お前が言うんかい。
大事な幼馴染(内一人は彼女)から突然失踪したやつの言うことではない気がしますがねえ?
ここにエレインがいたら、ガチでキレてる可能性あるぜ!
まあ、そんな紆余曲折がありながら、その幼馴染たちとまた絆を取り戻せたヴァンだから言えることなのかもしれないですけどね。
ちなみにカトルの友達たちは、本当に良い友達たちで、詳細は知らないながらもカトルの複雑な事情を察していて、それでも踏み込むことはせずに今までの関係を続けようと口にします。
なんていい友達なんだ・・・
まあ、ちゃっかりカトルの裏配信を見てるみたいですが。
なるほど・・・詳細は知らないだけで、カトルがなんで自分たちと距離を取っているかの理由はなんとなく察しているんですね。
おそらく、カトルには女装癖があってそれが友達にバレたくないんじゃないか、と。
・・・その勘違いのされ方もカトルにとってはきついな。
ということで、今回はここまで。
リゼット、カトルという特に暗い過去を持っている二人の助手も、所長には自分の身の上話をしてくれるようになりました。
これが、所長の「人徳」というやつでしょうか。
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