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界の軌跡 感想83 一度失った信頼は中々取り戻せない・・・

今回はタウンゼントCEOに関する4spgをこなします。

人が変わったように真摯に仕事に取り組むようになった彼にまつわる黒い噂とは・・・?

依頼元はタウンゼントCEOの秘書。

彼が言うにはタウンゼントの悪い噂が広がっており、調査してほしいとのこと。その黒い噂とは・・・

ハニートラップに引っかかって、企業秘密をバラしてる。

マフィアと黒い関係にある。

セクハラをしている・・・などなど。

正直、「タウゼントがトップとしてふさわしくない行動をしている!」という噂が立てば、過去の所業から「ああ、やっぱりか」と私は思いそうですが、これらの黒い噂はタウンゼントCEOっぽくないように感じます。

自社に迫るマフィアの影を保身で見て見ぬふりをしたように、基本的には小心者で「守り」を重視するタウゼント。上記のような、リスクのある行動はしないと思いますが・・・

実際に本人に問いただしてみると、彼はすべてが心当たりのない捏造だと主張します。

容疑者本人が言っているので嘘の可能性もありますが、捏造だと主張する彼の言い分は納得できるものであり、逆に黒い噂の元になった写真や音声は怪しいものばかりでしたので、本当に捏造だったんでしょうね。

ちなみに、このような偽りの黒い噂を流し、タウンゼントを追い込もうとしていたのは、

依頼人である秘書でした。

・・・依頼人が犯人のパターン結構多いな。(しーっ!)

彼は前のCEO、つまりタウゼントがクビになったあとのCEOの手によって抜擢された人物であり、前のCEOへの忠誠心も高い人物でした。

二人はタウゼントが滅茶苦茶にしたあとの会社の立て直しに尽力してたんでしょう。

そんな中で、会社を混乱させたトップが突然舞い戻ってくるのは、筆舌に尽くしがたい怒りがあったのかもしれません。

そこで、前CEOの指示でこのようにタウゼントを貶める計画を立てたようです。

・・・まあ、気持ちはわからないでもないですが・・・このような人を貶める謀略を立てる人物がトップにふさわしいかといえば、大いに疑問ですけどね。

自分を嵌めようとした犯人を特定したとはいえ、元々は過去の自分の所業が原因だったため、このまま処罰することにも罪悪感を覚えるタウゼント。

そこで、リィンたちにどうすればいいかのアドバイスをもとめます。

一番手っ取り早いのは△の選択肢として、裏解決屋としてはどれが適しているかというと・・・

う〜ん。□の選択肢ですかね。

☓の選択肢もありですが、流石にリィンが選ぶとは思えないんですよね〜。

実際に□の選択肢を選んだら、リィンが「これなら許容できる範囲」と考えていたので、答えは合っていたと思います。(そもそも正解、不正解がないですが)

その他関係者の前で裏切り者を粛々と糾弾し、会社の引き締めを図るというのは中々レベルの高いことですが、覚悟を決めてその選択を取ることに決めたタウゼント。

ある程度トップの威厳が必要な選択肢だと思うのでちょっと心配ですが、そもそも以前から複数の交渉を同時にこなしていくバランス感覚は評価されていたので、意外にこういうのは得意かもしれないですね。

こんな感じで4spgは見事に解決しました!(イェイ)

このあとはコネクトイベントに進むのですが、

その前におまけとして、クラウ・ソラスを使用したミニゲームを行いました。

今作はミニゲームが多くて嬉しいですね〜。

このゲームも中々歯ごたえがあって(アクションゲームが超絶苦手な人物からの評価)、割と熱中して楽しんじゃいました。左右はともかく上下の移動が難しいんだよな・・・ダミーに当たることもあるし。

ということで、今回はここまで。

選択を求められたときに、「ヴァンさんならどう考えるだろうか」と裏解決屋の視点に立って考えようとするリィンを見たとき、やっぱりこいつクソ真面目だなあと思いました。

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Dai