偽物の夜空を見ているのはリィンたちではなく、他の、世界中の人々。
ショッキングな推測をリィンたちはAIから伝えられてしまいます。
リィンたちだけが”本物の夜空”を見える理由をリオンはもう一つの黄昏の結末で見えたものが関係しているのではないかと推察。
なるほど・・・あのバッドエンドの時の・・・
いや、だから、なんでお前らがゲームのプレイヤーしか知らないような分岐ルートの結末を把握してんだよ!?(驚愕)
一応、本人たちもあのバッドエンドは薄っすらと記憶の片隅にあるようですが・・・
かすかに覚えている、もう一つの自分たちの物語のルート。
会長も言ってましたが、ゲネシスが”リセット”してくれた幻のクーデター事件のときと似ていますね。
あの黄昏の別ルートもゲネシスが関係していたのか・・・?
確かに、ルート分岐を設けるなんて軌跡らしくないなとは思ってましたが・・・・
いや、でも・・・う〜〜ん・・・???(メタ的な視点の考察も入って頭が混乱してきた私)
特務支援課のあれもゲネシスのせいなの!?
いや・・・あれはキーアの能力によるものだからゲネシスとは関係ない・・・はず・・・
やばいなあ・・・頭が混乱してきたぜ・・・
と、大混乱中に姫やルネ、イスカリオの副長が急に現れます。
ちょっと待って!今、足りない頭を使って考え事してるの!
そんなところに、ハチャメチャトラブルメーカーの姫が現れたら、もう整理できな、
って、姫のその衣装久しぶりですね!
やはり素晴らしい・・・。姫にしか出せない色気を感じる。
カメラさん、もっと足にアップして!(一瞬で頭がピンクになる人)
と煩悩丸出しの私に対して、リィンは姫に警戒MAXで対応します。
姫との会話の中で「黒神を受け継いだ彼女(姫)のほうが正式な弟子なのかもしれない」というリィンの気になるセリフも出てきました。
ふむ・・・私としては姫が裏弟子という認識で間違いないと思っていたのですが、リィンがそこに疑問を抱くような引っ掛かりがあるんでしょうか。
カシウスなどの他の弟子たちを見てもやはり黒神が異端に見えますが・・・八葉一刀流にはまだ秘密がありそうですね。
さて、この場所の秘密を知ってしまったリィンたちには消えてもらう!というほど明確に敵視はしてこなかったルネ。どちらかというと、この場所の秘密を知れたという点でリィンたちとルネたちは同じ立場にあるようです。
このまま、この場所のことを忘れてくれるようなら(監視付きで)共和国観光を続けてもいいとルネは提案します。
ぶっちゃけ、大分寛容な対応だな、と私は思いました。
しかし、見て見ぬふりはできないリィンたちはその提案を拒否。ということは・・・
拳で!、じゃねえか、刀で語り合うしかねえぜ!
神気合一vs神気合一 はテンション上がりましたね!絶対見たかった場面の一つです。
しかし、敵だろうが味方だろうが、章の最後で姫が大暴れするケースが多い気がします。流石、バトルジャンキー。
二人は戦いの中で気になる問答もしていました。
リィンの刀は周りの、仲間の思いを受け取るたびに力に変えていく。リィン自身はそれが八葉一刀流の真髄であり、その方法で自分はここまで力を付けてきたという自負がありました。
しかし、姫にはそれがない。
どこまでも姫一人の刀。そんなことを師匠はなぜ教えたのか。そして、そんな刀で、どうしてここまで強くなれたのか。
戦いの中で声を張り上げて尋ねるほど、リィンはその部分が気になっていました。
それに対する姫の答えがこれ。
・・・この世を守るためには、周囲の人々の思いを力に変える刀では無理だと老師は言っているということでしょうか。
その部分はちょっと面白いですね。
他にも老師が言っていた「リィンが新たな太刀を手にするには姫との決着が必要」という認識が姫にもあることも興味深い。
なんで姫との決着が新たな太刀の入手につながるのかも気になりますが、それよりも「新たな刀がリィンには必要」という考えが私は気になります。
・・・気になる気になるばっかりで、えるたそみたいですね。
リィンは刀という武器を常に使用していましたが、どの刀を選ぶかについてはそんなに執着がないタイプだと思っていました。
・・・いや、閃の軌跡4の最後の方で、リィンの武器に関する話があったような、なかったような・・・忘れた(オイ)
ともかく、そんなに印象は強くないですね。
しかし、どちらにせよリィンが先に進むには姫との決着が不可欠のようです。
ともに剣聖の域に達している二人の衝突。
表裏の弟子同士、本気のぶつかり合いをしようとした、そのとき!
情報のまとめ、そしてまとめた情報のリィンたちへの送信を依頼していたAIが完了報告を告げます。
これにより、戦う理由がなくなったリィンは刀を引っ込めることに。
ったく、これだからAIはよ! 空気読めよ!
・・・むしろ、空気読んだのかな? この建物がこわれないように。
ということで、今回はここまで。
リィンと姫の決着はいずれゲームの戦闘として行うことになるんでしょうか。
そのときは、コマンドバトルではなく、アクションバトルで行いたいですね。
一秒も気が抜けない中、リィンを負かしてやりたいと思います!(姫を操作するのかよ)
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