リィンと姫との対決は、空気を読まないAIの「仕事終わりました!」の声で中止に。
リィンにこれ以上戦う理由はなく、後は逃げるだけですが。
流石、鬼畜眼鏡。
ちゃんと後ろに戦力を残していました。
しかも、リィンに気づかせないように天文台で待機させておいて。
このようにリィンたちが追い詰められた中、やはり空気を読まないAIが淡々と追加情報を発信します。
天蓋の外側・・・?
大陸の外のことか・・・いや、宇宙のことを示してるのか?
偽の情報をまとめただけって正直に言っちゃったよ。
それ言っていいの? この施設の管理者から怒られない?
「これは偽の情報です」という貴重な情報をくれたEOSさん。
加えて、大陸中の高性能望遠鏡が見ている星空は偽の画像であることも教えてくれました。
サービス良すぎませんかね!このAI!
管理者に怒られて、スクラップにされても知らないぞ!
これらの情報から、アウローラを利用してこのシステムを作った人物は、世界中の「宇宙」に対する知識を偽ったことが分かります。
もう面倒くさいから、ハミルトン博士が、と言い直しますね。
これらの情報を最初から予測していたのは、不良守護騎士コンビ。
情報の真偽が確定するまで下手なことは言いたくなかったのは分かりますが、どれくらい重大な事件の真相につながるのかだけは、天文台の地下に入る前にほのめかすくらいはしてくれませんかね?
それだけでリィンたちの警戒度はだいぶ変わると思いますが!?
実際に今、追い込まれてるし!
ちなみに、このハミルトン博士の罪は大統領も把握済みだったようです。
その証拠が、大統領が名付けた「ゼクー宇宙軍基地」の名前。
ゼクー、是空・・・「色即是空」。
仏教の教理である「実体がない」という意味ですか。
・・・この大陸、仏教みたいな宗教もあるの?(そこに驚く)
色んな情報が出てきて絶賛混乱中ですが、確かなのはリィンたちが追い込まれているということ。
しかし、そこに、いつものようにタイミングよく
救援が駆けつけてくれます
来たぜ、この黄金パターン!(実際にはミントが呼び出す形になったのでちょっと違いますが)
救援が駆けつけてくれたのはシェリド殿下。
シェリド殿下の謎のワープ技術により
リィンとクロウは自分の機体を呼び出し、機体のところへとみんなを連れてワープ!
すげえ・・こんなことできるのか・・・
この技術応用したら、とんでもねえ軍事力にならない?
あと、シェリド殿下が共和国に追い詰められている帝国の客人を助けた格好になりますが・・・これ、重大な国際問題になるのでは?
不良守護騎士コンビも、この疑似ワープにより逃げれることに。
最後に、リオンがアシュラッドに「女神に恥じぬ選択を!」と、暗に「お前らは間違ってる!」みたいなことを言ってましたが、個人的にここは腑に落ちなかったですね。
今の協会の方針は、ハミルトン博士が重大な罪を犯しているのではないかと調査し、その調査が明らかになったら断罪するというスタンス。
断罪の方の是非はあるのかもしれませんが、ハミルトン博士の罪がほぼ確実になってきたところで、「お前らは間違ってる」と言われてもなあ・・・。いや、推測通りの展開になってるんじゃんとしか。
断罪する、の他に代替案を提示してるならまだ分かるんですけどね。現状、私の心情的にはニナやアシュラッドたちを支持したくなりました。
ちなみにシェリド殿下の協力者にはゴッチ監督とリラさんもいました。
ほう・・・リベールの協力者もいたのか。
・・・やっぱり重大な国際問題になりそうで、怖いんですが。
しかし、共和国、ルネは逃がしたリィンたちに構うつもりはなく、そのかわりにある人物を指名手配します。
教会だけではなく、共和国もハミルトン博士を罪人として追いかけることになりました。
・・・アルマータのとき以上に、各勢力が博士の罪を重く見ているような気がするのは気のせいなのかな・・・?
ということで、今回はここまで!
まさか、三高弟のなかで博士が一番の問題児になるとは・・・
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